特許
J-GLOBAL ID:201203075684284747
鋼線材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
植木 久一
, 植木 久彦
, 菅河 忠志
, 伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-002014
公開番号(公開出願番号):特開2012-144756
出願日: 2011年01月07日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】熱延後の冷却中や、保管・搬送時には剥離せず、MDの際に容易に剥離するスケールが形成された線材、及びその製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、C:0.05〜1.2%(質量%の意味。以下、化学成分について同じ。)、Si:0.01〜0.5%、Mn:0.1〜1.5%、P:0.02%以下(0%を含まない)、S:0.02%以下(0%を含まない)、N:0.005%以下(0%を含まない)を含有し、残部が鉄及び不可避不純物である鋼線材であって、厚さ7.0μm以下のスケールを有し、且つ、該スケール中のFeO比率が30〜80体積%であり、Fe2SiO4比率が0.1体積%未満である鋼線材である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
C :0.05〜1.2%(質量%の意味。以下、化学成分について同じ。)、
Si:0.01〜0.5%、
Mn:0.1〜1.5%、
P :0.02%以下(0%を含まない)、
S :0.02%以下(0%を含まない)、
N :0.005%以下(0%を含まない)を含有し、残部が鉄及び不可避不純物である鋼線材であって、
厚さ7.0μm以下のスケールを有し、且つ、該スケール中のFeO比率が30〜80体積%であり、Fe2SiO4比率が0.1体積%未満であることを特徴とする鋼線材。
IPC (5件):
C22C 38/00
, C22C 38/04
, C22C 38/54
, C21D 9/52
, C21D 1/76
FI (6件):
C22C38/00 301Y
, C22C38/04
, C22C38/54
, C21D9/52 103B
, C21D9/52 104
, C21D1/76 G
Fターム (25件):
4K043AA02
, 4K043AB01
, 4K043AB02
, 4K043AB03
, 4K043AB04
, 4K043AB05
, 4K043AB06
, 4K043AB07
, 4K043AB10
, 4K043AB13
, 4K043AB15
, 4K043AB20
, 4K043AB21
, 4K043AB22
, 4K043AB25
, 4K043AB26
, 4K043AB27
, 4K043AB29
, 4K043AB30
, 4K043AB32
, 4K043BA04
, 4K043BA05
, 4K043CB03
, 4K043FA09
, 4K043FA13
引用特許:
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