特許
J-GLOBAL ID:201203075936011595

管理装置、管理方法および管理用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-275215
公開番号(公開出願番号):特開2012-123694
出願日: 2010年12月10日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】機器の構成や設定が変更された場合にも、メッセージパターンに基づく障害検知を適切に行う。【解決手段】情報処理システム605に障害が発生したときに、情報処理システムから一定期間に受信したメッセージを含むメッセージ群を示す第1のメッセージパターンが検出された検出回数を記憶した障害共起情報601から検出回数を読み出し、検出回数に基づいて障害と第1のメッセージパターンとの共起確率を算出し、共起確率が閾値以上の場合に前記障害が発生したと判別する判別手段602と、構成要素が変更されると、変更された構成要素が出力するメッセージを第1のメッセージパターンから除いたメッセージ群を示す第2のメッセージパターンを作成し、障害共起情報に記憶された第1のメッセージパターンを第2のメッセージパターンに更新する更新手段603と、を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の構成要素を含む情報処理システムを管理する管理装置において、 前記情報処理システムに障害が発生したときに、前記情報処理システムから一定期間に受信した1または2以上のメッセージを含むメッセージ群を示す第1のメッセージパターンが検出された検出回数を記憶した障害共起情報を記憶する記憶手段と、 前記情報処理システムから一定期間に受信した1または2以上のメッセージから前記第1のメッセージパターンを検出し、前記記憶手段に記憶された前記障害共起情報から前記検出回数を読み出し、該検出回数に基づいて前記障害と前記第1のメッセージパターンとの共起確率を算出し、該共起確率が閾値以上の場合に、前記障害が発生したと判別する判別手段と、 前記構成要素が変更されたことを検出すると、該変更された前記構成要素が出力するメッセージを前記第1のメッセージパターンから除いたメッセージ群を示す第2のメッセージパターンを作成し、前記障害共起情報に記憶された前記第1のメッセージパターンを前記第2のメッセージパターンに更新する更新手段と、 を備える管理装置。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 11/30
FI (2件):
G06F11/34 S ,  G06F11/30 E
Fターム (7件):
5B042JJ03 ,  5B042JJ16 ,  5B042JJ17 ,  5B042JJ29 ,  5B042MA14 ,  5B042MC26 ,  5B042MC36
引用特許:
出願人引用 (1件)

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