特許
J-GLOBAL ID:201203076351006460

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-154382
公開番号(公開出願番号):特開2012-192224
出願日: 2012年07月10日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】所定の遊技状態に対応する特別効果音を、複数の遊技機で同期して出力する。【解決手段】遊技機が起動されると音量設定を消音の状態で特別効果音の再生を開始する。その後、所定の遊技状態が開始されたら、特別効果音についての音量設定を、消音状態から遊技者に聴こえる音量に変更する。こうすれば、複数の遊技機を同時に起動させるだけで、遊技機の内部では特別効果音が同期した状態で再生されている状態とすることができる。そして、所定の遊技状態が開始されたことを受けて、特別効果音の音量の設定を変更するだけで、各遊技機から、同期した状態で特別効果音を出力することが可能となる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
遊技の進行に合わせて効果音を出力するとともに、所定の遊技状態では、該遊技状態に 応じた所定の効果音たる特別効果音を出力する遊技機において、 前記特別効果音の音量を設定する特別音量設定手段と、 前記特別音量設定手段によって設定された音量で前記特別効果音を出力する特別効果音 出力手段と、 前記所定の遊技状態の開始および終了を検出する遊技状態検出手段と、 を備え、 当該遊技機の起動に伴って、前記特別音量設定手段が前記特別効果音の音量を消音に設 定するとともに該消音に設定された特別効果音の出力を前記特別効果音出力手段が開始し 、 遊技が進行するなかで前記遊技状態検出手段によって前記所定の遊技状態の開始が検出 されると、前記消音で出力されている特別効果音の音量を前記特別音量設定手段が可聴音 に設定することで、前記所定の遊技状態の開始に合わせて前記特別効果音が可聴音で出力 され、 前記所定の遊技状態の開始後、前記遊技状態検出手段によって前記所定の遊技状態の終 了が検出されると、前記可聴音で出力されている特別効果音の音量を前記特別音量設定手 段が消音に設定することで、前記所定の遊技状態の終了と共に前記特別効果音の可聴音に よる出力が終了する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (5件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-181380   出願人:タイヨーエレック株式会社

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