特許
J-GLOBAL ID:201203076696855347
内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-119728
公開番号(公開出願番号):特開2012-246849
出願日: 2011年05月27日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】EGR装置を備え、燃料カット条件やアイドルストップ条件等が成立して燃焼停止要求が発生した場合にエンジンの燃焼を停止させる燃焼停止制御を実行するシステムにおいて、燃焼停止制御の実行後の再始動性を向上させる。【解決手段】筒内流入EGRガス量(筒内に流入するEGRガス量)を推定し、その筒内流入EGRガス量を正常燃焼判定閾値と比較して、燃焼停止制御の実行後(燃焼停止後)の再始動時に正常燃焼可能であるか否かを判定し、燃焼停止制御の実行後の再始動時に正常燃焼可能ではない(燃焼状態が不安定になる可能性がある)と判定した場合には、燃焼停止制御の実行を遅延する燃焼停止遅延制御を実行する。その後、燃焼停止遅延制御の実行中に筒内流入EGRガス量に基づいて燃焼停止制御の実行後の再始動時に正常燃焼可能であると判定したときに、燃焼停止遅延制御を解除して燃焼停止制御を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排出ガスの一部をEGRガスとして吸気通路へ還流させるEGR装置と、所定の燃焼停止要求が発生した場合に内燃機関の燃焼を停止させる燃焼停止制御を実行する燃焼停止制御手段とを備えた内燃機関の制御装置において、
内燃機関の筒内に流入するEGRガス量又はこれに関連性のある情報(以下これらを「筒内流入EGRガス量情報」と総称する)を推定又は検出する筒内流入EGRガス量判定手段と、
前記筒内流入EGRガス量判定手段で推定又は検出した筒内流入EGRガス量情報に基づいて前記燃焼停止制御の実行を遅延する燃焼停止遅延制御を実行する燃焼停止遅延制御手段と
を備えていることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (8件):
F02D 21/08
, F02M 25/07
, F02D 29/02
, F02D 45/00
, F02D 41/02
, F02D 41/04
, F02D 43/00
, F02D 41/12
FI (16件):
F02D21/08 301C
, F02M25/07 550R
, F02D29/02 321C
, F02D45/00 301F
, F02M25/07 550E
, F02D41/02 325E
, F02D41/02 380E
, F02D41/04 301H
, F02D41/04 360H
, F02D43/00 301A
, F02D43/00 301N
, F02D43/00 301H
, F02D45/00 310G
, F02D41/12 330J
, F02D45/00 312F
, F02D45/00 312G
Fターム (61件):
3G062AA05
, 3G062BA04
, 3G062BA09
, 3G062CA05
, 3G062CA10
, 3G062DA02
, 3G062EA10
, 3G062ED01
, 3G062ED03
, 3G062FA13
, 3G062GA19
, 3G062GA21
, 3G092AA11
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092BB10
, 3G092CA01
, 3G092CB04
, 3G092CB05
, 3G092DB03
, 3G092DC09
, 3G092DE01S
, 3G092EA08
, 3G092EA16
, 3G092EC01
, 3G092FA03
, 3G092FA32
, 3G092GA10
, 3G092GA13
, 3G092HD07Z
, 3G093AB02
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093DA13
, 3G093FA04
, 3G093FB04
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301HA19
, 3G301JA11
, 3G301KA26
, 3G301KA28
, 3G301LB01
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301MA24
, 3G301NA08
, 3G301NE21
, 3G301PD15Z
, 3G384AA29
, 3G384BA14
, 3G384BA23
, 3G384BA26
, 3G384BA27
, 3G384BA39
, 3G384CA21
, 3G384CA23
, 3G384DA13
, 3G384EB12
, 3G384ED07
, 3G384FA48Z
引用特許:
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