特許
J-GLOBAL ID:201203077028919895

破断抵抗性のあるコンプライアント放射線不透過性カテーテルバルーン、および血管内外科手技において、これを使用するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  渡邉 伸一 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-534822
公開番号(公開出願番号):特表2012-507372
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
本発明は、円筒形ルーメンを画定する内部コンプライアント内層が、バルーン壁に完全性を付与する非編組の非弾性繊維を含む繊維層で包まれている、カテーテルと共に使用するためのコンプライアントバルーンを提供する。バルーンは、コーティングとして、または繊維層もしくは外部コーティング層の中への組み込みによって、バルーンの実質的に全長にわたって配置され得る放射線不透過性材料をさらに含む。バルーンは、バルーン内の圧力を高めることによって、折り畳まれた収縮状態から膨張状態に拡張可能であり、生理食塩水を唯一の膨張媒体として共に使用して、造影剤を用いてバルーンを使用した時と比較して迅速な収縮を可能にすることができる。
請求項(抜粋):
(a)膨張液を保持するためのルーメンを画定するコンプライアントポリマー円筒体からなる、膨張層; (b)内壁の長さの周囲に配置された非弾性の非編組繊維の少なくとも2つの層からなる繊維層であって、各層の繊維がそれぞれ接着手段によって隔てられている、繊維層; (c)繊維層を囲んで配置された、コンプライアント放射線透過性ポリマー材料の少なくとも1つの層からなる、コーティング層;および (d)繊維層の実質的に全長にわたって配置された、放射線不透過性材料 を備える、腔内カテーテルと共に使用するための放射線不透過性バルーン。
IPC (1件):
A61M 25/00
FI (1件):
A61M25/00 410H
Fターム (16件):
4C167AA07 ,  4C167BB06 ,  4C167BB13 ,  4C167BB16 ,  4C167BB28 ,  4C167BB38 ,  4C167BB63 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167GG01 ,  4C167GG14 ,  4C167GG21 ,  4C167GG34 ,  4C167GG36 ,  4C167HH11 ,  4C167HH17
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る