画像読取装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：名古屋国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-221928
公開番号（公開出願番号）：特開2012-080231
出願日： 2010年09月30日
公開日（公表日）： 2012年04月19日
要約：

【課題】原稿が白紙であると判断した場合に、読み取った画像における所定濃度以上の画素の数と白紙検知のための上記閾値とを対比可能に表示し、その表示に基づいて白紙検知のための上記閾値を適切な値に変更することが可能な画像読取装置の提供。【解決手段】白紙のページが検出されて白紙判定閾値が適切でない旨の入力がユーザからなされると、表示部23に画素数表示部233等が表示される。画素数表示部233は、ページ数を横軸に、上記所定濃度範囲の画素数を縦軸にとったグラフ状に構成され、各ページの上記画素数を表す点が白紙判定閾値(白紙検出ライン)を表す横線の下にあるかに上あるかでそのページが白紙と判断されたか否かが分かるようにされている。このため、ユーザは、白紙判定閾値をどのように変更したらどのページが白紙と判断されなくなるかを知ることができ、カーソルボタン等により白紙判定閾値を適切な値に変更可能となる。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

原稿の画像を読み取る読取部と、該読取部が読み取った読取データから、所定濃度以上の画素の数を計数する計数部と、該計数部の計数値が、予め記憶された白紙検知用の閾値未満であるとき、上記原稿が白紙であると判断する白紙検知部と、を備えた画像読取装置であって、少なくとも上記白紙検知部が白紙であると判断した原稿に対して、上記計数部の計数値と上記閾値とを対比可能に表示する表示部と、上記閾値を変更する閾値変更部と、を備えたことを特徴とする画像読取装置。

IPC (5件)：

H04N 1/00 , H04N 1/04 , G06T 1/00 , G03G 21/00 , G03G 21/14

FI (6件)：

H04N1/00 C , H04N1/04 106Z , G06T1/00 430J , G03G21/00 386 , G03G21/00 372 , G03G21/00 510

Fターム (49件)：

2H270KA55 , 2H270LA76 , 2H270LB02 , 2H270LB08 , 2H270LB18 , 2H270LD03 , 2H270LD09 , 2H270LD14 , 2H270MA40 , 2H270MB25 , 2H270MB30 , 2H270MB31 , 2H270MB33 , 2H270MB38 , 2H270MB55 , 2H270MC09 , 2H270MH06 , 2H270QA23 , 2H270QA33 , 2H270QA38 , 2H270QB02 , 2H270QB11 , 2H270RA16 , 2H270RC11 , 2H270RC14 , 5B047AA01 , 5B047BB02 , 5B047BC23 , 5B047CA23 , 5B047CB22 , 5B047DC01 , 5C062AA02 , 5C062AA05 , 5C062AB17 , 5C062AB20 , 5C062AB23 , 5C062AB42 , 5C062AC02 , 5C062AC05 , 5C062AC22 , 5C062AC61 , 5C062AE01 , 5C062AF14 , 5C072AA01 , 5C072BA20 , 5C072RA01 , 5C072RA15 , 5C072UA01 , 5C072UA14

引用特許：

審査官引用 (1件)

画像読取装置とその黒画素検索方法および白紙原稿検出方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-290499 出願人：株式会社リコー

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