特許
J-GLOBAL ID:201203077225778675
画像処理装置及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中島 淳
, 加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-187661
公開番号(公開出願番号):特開2012-048326
出願日: 2010年08月24日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】入力画像に含まれる識別対象物の様々なサイズに対応しつつ、演算量を削減する。【解決手段】解像度変換部22で、入力画像を異なる複数の解像度の画像に変換した解像度画像の各々を生成し、セル特徴量演算部24で、入力画像及び解像度画像の各々について、単位セルを1画素ずつずらしながらセル特徴量であるエッジ角度のヒストグラムを演算する。ウインドウ画像抽出部26では、入力画像及び解像度画像の各々から、セルサイズを異ならせることによりサイズを異ならせた複数のウインドウ画像の各々を抽出し、ウインドウ特徴量演算部28により、各セルに対応するセル特徴量演算部24で演算されたエッジ角度のヒストグラムを羅列して連結したウインドウ特徴量を演算する。この際、ウインドウ画像のセルサイズと単位セルのセルサイズとが一致しない場合には、単位セルを重複または離間させるように対応させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力画像の複数の画素を含む単位領域を所定画素ずつずらしながら、該単位領域に含まれる画素の画素値に基づいて、該単位領域のサイズに依存しない単位特徴量を演算する単位特徴量演算手段と、
複数の画素を含む複数の小領域で構成されたウインドウ画像であって、該小領域のサイズを異ならせた複数のサイズのウインドウ画像の各々を、前記入力画像から抽出するウインドウ画像抽出手段と、
前記ウインドウ画像抽出手段により抽出されたウインドウ画像の小領域のサイズに関わらず、前記小領域に対応する単位領域の同一の単位特徴量を用いて、前記ウインドウ画像のウインドウ特徴量を演算するウインドウ特徴量演算手段と、
前記ウインドウ特徴量演算手段により演算されたウインドウ特徴量、及び対象物を識別するために予め生成された識別モデルに基づいて、前記ウインドウ画像が識別対象物を表す画像か否かを識別する識別手段と、
を含む画像処理装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G06T7/00 300F
, G06T7/00 300G
, G06T7/00 300B
Fターム (11件):
5L096AA06
, 5L096CA02
, 5L096FA06
, 5L096FA35
, 5L096FA67
, 5L096FA77
, 5L096GA17
, 5L096GA19
, 5L096HA07
, 5L096JA11
, 5L096JA13
引用特許:
引用文献:
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