特許
J-GLOBAL ID:201203077310465279
ズームレンズ、このズームレンズを搭載した光学機器、及び、ズームレンズの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-284989
公開番号(公開出願番号):特開2012-133116
出願日: 2010年12月21日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】大口径で良好な光学性能を達成したズームレンズを提供する。【解決手段】物体側から順に並んだ、正の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、負の屈折力を持つ第2レンズ群G2と、正の屈折力を持つ第3レンズ群G3と、正の屈折力を持つ第4レンズ群G4とを有し、第1レンズ群G1、第2レンズ群G2及び第3レンズ群G3が光軸上を移動することにより変倍を行い、第1レンズ群G1は、1つの負レンズ成分L11と、1つの正レンズ成分L12とから構成され、第3レンズ群G3は、光軸に沿って物体側から順に連続して並ぶ、第1の負レンズL33と、第2の負レンズL34とを有し、以下の条件式を満足する。-2.0<(R1b+R2a)/(R1b-R2a)<0.0、但し、R1b:第3レンズ群G3を構成する第1の負レンズの像側のレンズ面の曲率半径、R2a:第3レンズ群G3を構成する第2の負レンズの物体側のレンズ面の曲率半径。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を持つ第1レンズ群と、負の屈折力を持つ第2レンズ群と、正の屈折力を持つ第3レンズ群と、正の屈折力を持つ第4レンズ群とを有し、
前記第1レンズ群、前記第2レンズ群及び前記第3レンズ群が光軸上を移動することにより変倍を行い、
前記第1レンズ群は、1つの負レンズ成分と、1つの正レンズ成分とから構成され、
前記第3レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に連続して並ぶ、第1の負レンズと、第2の負レンズとを有し、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
-2.0< (R1b+R2a)/(R1b-R2a) <0.0
但し、
R1b:前記第3レンズ群を構成する第1の負レンズの像側のレンズ面の曲率半径、
R2a:前記第3レンズ群を構成する第2の負レンズの物体側のレンズ面の曲率半径。
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G03B 5/00
FI (3件):
G02B15/20
, G02B13/18
, G03B5/00 J
Fターム (45件):
2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087MA15
, 2H087NA07
, 2H087PA08
, 2H087PA09
, 2H087PA20
, 2H087PB11
, 2H087PB12
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA56
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA76
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB26
, 2H087SB32
, 2H087SB42
引用特許:
前のページに戻る