特許
J-GLOBAL ID:201203077312156931
車両用シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-293096
公開番号(公開出願番号):特開2012-140064
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】クッションパッド表側から裏側に電線部を挿し通すための貫通孔を電線部の挿し通しが可能となる大きさに設定できながら、この貫通孔が配設される部分の見栄えや座り心地を向上させることにある。【解決手段】クッションパッドに設けられた貫通孔40の開口の大きさは、接続コネクタが配設された状態の電線部の挿し通しを可能とする大きさに設定されている。ここで、貫通孔40の表側開口端41のセンサ本体の配置側に電線挿通スリット45が形成されながら、クッションパッドの表側に配置される貫通孔40の表側開口端41に第1ヒレ部431および第2ヒレ部432が配設されている。もって、第1ヒレ部431および第2ヒレ部432は、弾性変形により貫通孔40に対する接続コネクタの挿し通しを可能としながら、貫通孔40が配設される部分の外装表皮や着座者の体を支持することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
少なくとも一部のクッションパッドの着座側に配置される電気部材が組み込まれた車両用シートであって、
前記電気部材は、前記クッションパッドの裏側から該クッションパッドの表側に通される電線部を有し、
前記クッションパッドには、前記電線部を挿通させる貫通孔が設けられており、
前記貫通孔の開口部には、前記電線部を挿通させる電線挿通スリットと、該開口部の少なくとも一部を閉塞するヒレ部と、が形成されていることを特徴とする車両用シート。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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車両用シート及び荷重検知センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-211078
出願人:トヨタ自動車株式会社
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シート装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-050518
出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社タチエス
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フィルムセンサおよびセンサセルの配線構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-045253
出願人:株式会社デンソー
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電気・電子機器装備シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-166311
出願人:テイ・エステック株式会社, 本田技研工業株式会社
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車両のシート装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-102638
出願人:マツダ株式会社
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センサマットを備えるシートフォーム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-529635
出願人:アイイーイーインターナショナルエレクトロニクスアンドエンジニアリングエス.エイ.
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