特許
J-GLOBAL ID:200903045427369799

フィルムセンサおよびセンサセルの配線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-045253
公開番号(公開出願番号):特開2005-233845
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 コンパクトで乗員検知精度の高いフィルムセンサを提供することを課題とする。【解決手段】 フィルムセンサ1は、シート9の表皮90とクッションパッド91との間に介装され、シート9の荷重状態を検出するセンサセル2a〜2dと、センサセル2a〜2dが配設される支線部30L、30R、31L、31Rと、支線部30L、30R、31L、31Rが集束するセンサ側端320とクッションパッド91下方に配置されるコネクタ94に固定されたコネクタ側端とを持つ長尺状の幹線部32と、を持つフィルム部材3と、フィルム部材3に配線され、コネクタ94とセンサセル2a〜2dとを電気的に接続する導線と、を備える。センサ側端320は、センサセル2a〜2dのうち、センサ側端320に最も近接して配置された一対のセンサセル2a、2c外形同士を結ぶ仮想略直線帯上に配置されていることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シートの表皮下面とクッションパッド上面との間に介装され、該シートの荷重状態を電気的に検出する複数のセンサセルと、 複数の該センサセルが配設される複数の支線部と、複数の該支線部が集束するセンサ側端と該クッションパッド下方に配置されるコネクタに固定されたコネクタ側端とを持つ長尺状の幹線部と、を持つフィルム部材と、 該フィルム部材に配線され、該コネクタと該センサセルとを電気的に接続する導線と、を備えてなるフィルムセンサであって、 前記センサ側端は、複数の前記センサセルのうち、該センサ側端に最も近接して配置された一対の該センサセル外形同士を結ぶ仮想略直線帯上に配置されていることを特徴とするフィルムセンサ。
IPC (2件):
G01V9/00 ,  G01V3/02
FI (2件):
G01V9/00 D ,  G01V3/02 A
Fターム (4件):
2G005BA01 ,  3B087DE08 ,  3B087DE09 ,  3D018QA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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