特許
J-GLOBAL ID:201203077370902295

浮体およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-036925
公開番号(公開出願番号):特開2012-171532
出願日: 2011年02月23日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】浮体を簡素に構成して遠隔操作を可能とするとともに、浮体に搭乗する操作者がいなくても自力で水上移動を可能にする浮体を提供する。【解決手段】浮体10は、水面に浮かされ連結可能な浮体ブロック41〜43と、この浮体ブロックに搭載され遠隔からの指令を受信する遠隔操作装置6と、この浮体を航走させるプロペラ63を有する複数の船外機50,60と、遠隔操作装置が受信した指令信号に基づいて複数の船外機を制御する制御部と、複数の船外機を旋回させる旋回機構58,68とを有する。複数の船外機は浮体ブロックの両端部に配置されており、制御部は旋回機構を用いて船外機を浮体ブロックに対して旋回させ、この旋回させた状態でプロペラを制御部が回転駆動することを可能にした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水面に浮かされ連結可能な浮体ブロックと、この浮体ブロックに搭載され遠隔からの指令を受信する遠隔操作装置と、この浮体を航走させるプロペラを有する複数の船外機と、前記遠隔操作装置が受信した指令信号に基づいて前記複数の船外機を制御する制御部と、前記複数の船外機を旋回させる旋回機構とを有し、前記複数の船外機は前記浮体ブロックの両端部に配置されており、さらに前記制御部は前記旋回機構を用いて前記船外機を前記浮体ブロックに対して旋回させ、この旋回させた状態で前記プロペラを前記制御部が回転駆動することを可能にしたことを特徴とする浮体。
IPC (6件):
B63B 35/34 ,  B63H 20/06 ,  B63H 25/42 ,  B63H 21/22 ,  B63B 35/36 ,  E01D 15/22
FI (7件):
B63B35/34 Z ,  B63H21/26 Q ,  B63H25/42 J ,  B63H25/42 M ,  B63H21/22 B ,  B63B35/36 ,  E01D15/22
Fターム (2件):
2D059BB13 ,  2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (3件)

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