特許
J-GLOBAL ID:201203077394400258
エンジン及びエンジン用点火プラグ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
北村 修一郎
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-243855
公開番号(公開出願番号):特開2012-036904
出願日: 2011年11月07日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】燃焼室から噴孔を介して点火室に流入した混合気を点火プラグにより点火点で火花点火するエンジンにおいて、当該混合気を確実に点火点に導いて失火の発生を抑制し、安定した燃焼火炎を得て安定運転を実現し得る技術を提供する。【解決手段】点火点Pを覆うプラグカバー7b内に点火室8が形成された点火プラグ7がシリンダヘッド6に装着され、複数の噴孔10がプラグカバー7bに備えられ、点火室8が、噴孔10が設けられたスロート空間部8aとスロート空間部8aに連通するとともに点火点Pを備えた点火空間部8bとから構成され、スロート空間部8aの内径が点火空間部8bの内径よりも小さく形成され、かつ、スロート空間部8aの中心軸Yが、点火空間部8bの中心軸Xに対し平行で所定の距離Dずれた位置に設定され、スロート空間部8aが、点火空間部8bの中心軸Xに直交する方向で点火空間部8bの端部に配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
点火点を覆うプラグカバー内に点火室が形成された点火プラグがシリンダヘッドに装着され、前記点火室とピストンに面する燃焼室とを連通する複数の噴孔が前記プラグカバーに備えられているエンジンであって、
前記点火室が、前記噴孔が設けられたスロート空間部と、前記スロート空間部に連通する状態で前記シリンダヘッド側に延出するとともに前記点火点を備えた点火空間部とから構成され、
前記スロート空間部の内径が前記点火空間部の内径よりも小さく形成され、かつ、前記スロート空間部の中心軸が、前記点火空間部の中心軸に対し平行で所定の距離ずれた位置に設定され、
前記スロート空間部が、前記点火空間部の中心軸に直交する方向で当該点火空間部の端部に配置され、
前記スロート空間部の側壁面と前記点火空間部の側壁面とが、前記端部において同一の側壁面で構成されて前記点火室が形成されているエンジン。
IPC (7件):
F02B 19/16
, F02B 19/12
, F02B 19/18
, F02B 23/08
, F02B 23/10
, F02P 13/00
, H01T 13/54
FI (8件):
F02B19/16 B
, F02B19/12 B
, F02B19/18 B
, F02B23/08 E
, F02B23/10 V
, F02P13/00 301A
, F02P13/00 301J
, H01T13/54
Fターム (10件):
3G019KA01
, 3G019KA16
, 3G023AA07
, 3G023AB03
, 3G023AD23
, 3G023AD28
, 5G059AA01
, 5G059CC02
, 5G059CC20
, 5G059KK23
引用特許:
出願人引用 (1件)
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火花点火機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-268090
出願人:ヤンマー株式会社
審査官引用 (1件)
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