特許
J-GLOBAL ID:201203077462998493
グラブ枠
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渕上 宏二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-255447
公開番号(公開出願番号):特開2012-107399
出願日: 2010年11月16日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】グラブバケットとの接触事故が起きにくいグラブ枠を提供する。【解決手段】グラブ枠10の本枠12とアンカーチェーン12の間に中間枠18を設ける。中間枠18は本枠12と相似形であり、本枠12より枠内面積が大きい。中間枠18の剛性によって汚濁防止カーテン14の捲れや撓みなどが抑制され、グラブ枠10は静穏な海中に自然に錘下させたときの原形に近い外形に維持されるようになる。その結果、グラブバケットと汚濁防止カーテン14との接触事故の発生率が低下する。また中間枠18より下方の作業面積が拡がるため、グラブバケットを汚濁防止カーテン14と接触させないように操るオペレータの操作負担が軽減され、作業効率が向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浮力発生機能を備えた本枠と、前記本枠から垂下し、グラブ浚渫区域を囲う汚濁防止カーテンと、前記汚濁防止カーテンの下端部に設けられたウェイトチェーンと、前記本枠と前記ウェイトチェーンの間において前記本枠と平行に前記汚濁防止カーテンに設けられた中間枠を備え、
前記本枠と前記中間枠は平面視して相似形であり、前記中間枠の枠内面積が前記本枠の枠内面積より大きい、グラブ枠。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許: