特許
J-GLOBAL ID:201203077643244342

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永井 冬紀 ,  渡辺 隆男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-280491
公開番号(公開出願番号):特開2012-128248
出願日: 2010年12月16日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】焦点調節状態の検出にも用いられる一対の画素出力信号に基づく撮像画像の画像品質低下を防止する。【解決手段】撮像装置は、撮影光学系の予定焦点面に配置された撮像面において、撮像面から撮影光学系側へ所定距離だけ離れた特定面に設定された一対の領域を通る光束を受光し、受光量に応じた信号を出力する画素が配置される撮像素子と、撮像素子に配置された画素の出力する信号に基づいて画像データを生成する画像生成手段とを備え、画像生成手段は、撮影光学系のF値が大きくなるほど大きな値となる補正係数を信号に乗ずることにより信号を補正して撮像出力に換算し、撮像出力に基づいて画像データを生成することを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
撮影光学系の予定焦点面に配置された撮像面において、前記撮像面から前記撮影光学系側へ所定距離だけ離れた特定面に設定された一対の領域を通る光束を受光し、受光量に応じた信号を出力する第1画素が配置される撮像素子と、 前記撮像素子に配置された前記第1画素の出力する前記信号に基づいて画像データを生成する画像生成手段とを備え、 前記画像生成手段は、前記撮影光学系のF値が大きくなるほど大きな値となる補正係数を前記信号に乗ずることにより前記信号を補正して撮像出力に換算し、前記撮像出力に基づいて前記画像データを生成することを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/369
FI (5件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 C ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H ,  H04N5/335 690
Fターム (22件):
2H011BA23 ,  2H011BB04 ,  2H151BA06 ,  2H151BA17 ,  2H151CB09 ,  2H151CB21 ,  2H151CB22 ,  2H151DA08 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX37 ,  5C024CY17 ,  5C024EX12 ,  5C024EX43 ,  5C122EA12 ,  5C122EA37 ,  5C122EA53 ,  5C122FC06 ,  5C122FD05 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る