特許
J-GLOBAL ID:200903049285771379

光電変換部の連結/分離構造、固体撮像素子及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-027353
公開番号(公開出願番号):特開2008-193527
出願日: 2007年02月06日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】焦点検出が可能でありながら、撮像時に画素欠陥と同様の状態を引き起こすことがなく、しかも、撮像時の感度の低下を抑制する。【解決手段】ゲート電極67がハイであれば、埋め込みフォトダイオード41,42間が互いに電気的に連結される。このとき、ゲート電極67の下方の領域は光電変換機能を持つ。一方、ゲート電極67がローであれば、埋め込みフォトダイオード41,42間が電気的に分離される。このとき、ゲート電極67の下方の領域は光電変換機能を持たない。【選択図】図9
請求項(抜粋):
光学系により結像される被写体像を光電変換する固体撮像素子であって、 2次元状に配置された複数の画素を備え、 前記複数の画素のうちの少なくとも一部の画素は、平面視において分割線により分割される一方側の領域及び他方側の領域にそれぞれ存し各々が入射光を光電変換する一方側の光電変換部及び他方側の光電変換部と、制御信号に応じて第1及び第2のモードにそれぞれ設定し得るモード設定手段とを含み、 前記第1のモードは、前記一方側の光電変換部と前記他方側の光電変換部とが電気的に連結されるモードであり、 前記第2のモードは、前記一方側の光電変換部と前記他方側の光電変換部とが電気的に分離されるモードであり、 前記一方側の光電変換部と前記他方側の光電変換部との間の領域は、前記第1のモードにおいて入射光を光電変換する機能を持つ一方、前記第2のモードにおいて入射光を光電変換する機能を持たない、 ことを特徴とする固体撮像素子。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (3件):
H04N5/335 E ,  H01L27/14 A ,  H04N5/335 U
Fターム (23件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA04 ,  4M118CA24 ,  4M118CB14 ,  4M118DB09 ,  4M118DD04 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  4M118FA14 ,  4M118FA33 ,  4M118GD04 ,  5C024AX01 ,  5C024CX41 ,  5C024CY09 ,  5C024EX12 ,  5C024GX03 ,  5C024GX16 ,  5C024GX17 ,  5C024GX21 ,  5C024GY31 ,  5C024HX12
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (9件)
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