特許
J-GLOBAL ID:201203077676538287

インモールドラベル成形用ラベル切断装置におけるラベルシート移送装置及びラベルシート移送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-289401
公開番号(公開出願番号):特開2012-135930
出願日: 2010年12月27日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】ラベルが打ち抜かれた部分と打ち抜かれていない部分とで引張り強度や伸び量が大きく異なる場合であっても、皺の発生を防止しながらラベルシートを確実に直線状態で移送して次に切断されるラベル個所をラベル切断位置へ高い位置精度で確実に供給する。【解決手段】左右移動部材を作動して移送直交方向の外側へ移動した支持部材を内側へ移動してラベルシートの移送直交方向の両端部に位置させた後、上下移動部材を作動して把持部材を上方へ移動してラベルシートの移送直交方向両端部を挟持させる。次に移動部材を作動して可動体を移送方向下手に向かって移動してラベルシートの次のラベル個所を切断位置へ移送して供給する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
インモールドラベル成形に使用する所望形状のラベルが少なくとも移送方向に向かって多数印刷されたラベルシートのラベル個所を移送手段により所定のラベル切断位置へ移送して該ラベル個所をラベル切断手段により切断してラベルを形成するインモールドラベル成形用ラベル切断装置において、 移送手段は、 本体上にて少なくともラベルシートの移送方向へ移動可能に支持される可動体と、 該可動体をラベルシートの移送方向へラベル幅分、往復移動する移動部材と、 上記可動体におけるラベル切断位置の移送方向下手側で、かつラベルシートの移送直交方向両端側にて移送直交方向へ往復移動可能に設けられる支持部材と、 該支持部材をラベルシートの移送直交方向両端側及び両端から外側へ離間した位置の間で往復移動する左右移動部材と、 各支持部材に対して上下方向へ移動可能に設けられ、対応する支持部材との協働によりラベルシートの移送直交方向両端側を把持可能な把持部材と、 該把持部材を上下方向へ移動してラベルシートの移送直交方向両端側を把持させる上下移動部材と、 を備えたラベルシート移送装置。
IPC (4件):
B31D 1/02 ,  G09F 3/04 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/17
FI (4件):
B31D1/02 A ,  G09F3/04 Z ,  B29C45/14 ,  B29C45/17
Fターム (25件):
3E075AA10 ,  3E075AA23 ,  3E075BA83 ,  3E075CA02 ,  3E075DA03 ,  3E075DA14 ,  3E075DA23 ,  3E075DA32 ,  3E075DB12 ,  3E075DC33 ,  3E075DC62 ,  3E075DE09 ,  3E075FA03 ,  3E075FA04 ,  3E075FA05 ,  3E075FA07 ,  3E075FA13 ,  3E075GA01 ,  3E075GA02 ,  3E075GA03 ,  3E075GA05 ,  4F206AD09 ,  4F206JA07 ,  4F206JB19 ,  4F206JF05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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