特許
J-GLOBAL ID:201203077894597732
光パフォーマンスモニタ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-088526
公開番号(公開出願番号):特開2012-220843
出願日: 2011年04月12日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】伝送されている光信号波長、各光信号の光パワー、およびOSNRを精度良く測定することが可能な光パフォーマンスモニタを提供する。【解決手段】導波路型分光器2と、導波路型分光器2から出射され第1レンズ3を透過した光をX偏光とY偏光に分離して第2レンズ7に出射する偏光分離素子6と、導波路型分光器2と偏光分離素子6との間に設けられ、その一方の複屈折軸方向の偏光成分とそれと直交する他方の偏光成分との位相差を調整することでX偏光とY偏光の光パワー比を調節する可変リターダ4と、第2レンズ7から出射されたX偏光とY偏光のどちらか一方の偏光のみを空間的に90度回転させる1/2波長板8と、1/2波長板8からの一方の偏光と第2レンズ7からの他方の偏光とを第2レンズ7に反射する光位相変調器9と、第2レンズ7で集光された両偏光の干渉縞を検出する受光素子アレイ10と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
伝送状況の監視対象となる光が入射される入力導波路と、その入力導波路に接続されたスラブ導波路と、そのスラブ導波路に接続された複数の導波路からなるアレイ導波路とを有し、前記入力導波路に入射された光を前記アレイ導波路の出射端から分光して出射する導波路型分光器と、
前記導波路型分光器の前記出射端から距離F1の位置に配置され前記出射端から出射された光を集光する焦点距離がF1である第1レンズと、
前記第1レンズから距離F1の位置に配置され、前記導波路型分光器の前記出射端から出射され前記第1レンズを透過してきた光を互いに直交するX偏光とY偏光に分離して出射する偏光分離素子と、
前記導波路型分光器と前記偏光分離素子との間に設けられ、その一方の複屈折軸方向の偏光成分とそれに直交する他方の偏光成分との位相差を調整することで前記X偏光とY偏光の光パワー比を調節する可変リターダと、
前記偏光分離素子から距離F2の位置に前記偏光分離素子に臨むよう配置され前記X偏光とY偏光をそれぞれ集光する焦点距離がF2である第2レンズと、
前記第2レンズから出射されたX偏光とY偏光のどちらか一方の偏光のみを空間的に90度回転させることで偏光方向を同じにする1/2波長板と、
前記第2レンズから距離F2の位置に配置されると共に、前記第2レンズから出射されて前記1/2波長板を介して出射された前記一方の偏光と前記第2レンズから出射された他方の偏光とを前記第2レンズに反射する反射型の光位相変調器と、
前記第2レンズから前記偏光分離素子と同じ側で距離F2の位置に前記第2レンズに臨ませて配置され、前記光位相変調器で反射され前記第2レンズで集光された前記一方の偏光と前記他方の偏光の干渉縞を検出する受光素子アレイと、
を備えたことを特徴とする光パフォーマンスモニタ。
IPC (3件):
G02B 6/12
, G01J 9/02
, H04B 10/08
FI (3件):
G02B6/12 F
, G01J9/02
, H04B9/00 K
Fターム (25件):
2H147AA01
, 2H147AB02
, 2H147AB04
, 2H147AB05
, 2H147AB17
, 2H147BA01
, 2H147BE04
, 2H147CA01
, 2H147CA08
, 2H147CA13
, 2H147CA17
, 2H147CB01
, 2H147GA00
, 5K102AD01
, 5K102MH03
, 5K102MH14
, 5K102MH22
, 5K102MH32
, 5K102PC02
, 5K102PH22
, 5K102PH24
, 5K102PH38
, 5K102PH45
, 5K102RB01
, 5K102RB02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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“Polarization insensitive wavelength selective switch using LCOSs and monolithically integrated mul
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