特許
J-GLOBAL ID:201203078194420781
グラブバケット式アンローダのバラ物陸揚げ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-266708
公開番号(公開出願番号):特開2012-116595
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】グラブバケットによるバラ物の荷揚げ効率の向上を図る。【解決手段】トロリ7の第1シーブ20及び第2シーブ23に掛けられて先端がグラブバケット53に固定された第1巻上ロープ19と第2巻上ロープ21の間隔が下方へ向かって減少するよう第1シーブ20と第2シーブ23の間隔が設定してあり、トロリ7の横行時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みと横行方向後方の巻上げロープの繰り出しを同期させ、且つ横行方向後方の巻上げロープの繰り出しを遅らせることによりグラブバケット53をトロリ7の後方へ傾斜させて吊り下げ、横行を停止する時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みを停止すると共に、横行方向後方の巻上げロープを繰り出すことによりグラブバケット53を前方へ振り出させるようにし、バラ物を掴んだグラブバケット53は、前方への振り出しと同時に開放を行ってバラ物をホッパ10内へ投入する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
陸側のガーダと海側のブーム上に沿って走行するトロリを介しグラブバケットを吊り下げてバラ物運搬船の槽内のバラ物を陸側のホッパに陸揚げするグラブバケット式アンローダのバラ物陸揚げ方法であって、ガーダ上に備えた第1巻上ドラムから繰り出してトロリの海側に設けた第1シーブを介し先端がグラブバケットに固定された第1巻上ロープと、前記ガーダ上に備えた第2巻上ドラムから繰り出してブーム先端に設けた先端シーブ及び前記トロリの陸側に設けた第2シーブを介し先端が前記グラブバケットに固定された第2巻上ロープと、前記グラブバケットに設けた下部移動シーブと上部固定シーブに掛け回した駆動ロープの両端が固定されたフックブロックと、前記ガーダ上に備えた開閉ドラムから繰り出してトロリに設けた第3シーブを介し前記フックブロックに備えた中間シーブに掛け回し、更に前記第3シーブと同軸の第4シーブを介して先端が前記ブームの先端に固定された開閉ロープとを有し、前記第1シーブ及び第2シーブに掛けられて先端が前記グラブバケットに固定された第1巻上ロープと第2巻上ロープの間隔が下方へ向かって減少するよう前記第1シーブと第2シーブの間隔が設定してあり、前記トロリの横行時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みと横行方向後方の巻上げロープの繰り出しを同期させ、且つ、横行方向後方の巻上げロープの繰り出しを遅らせることによりグラブバケットをトロリの後方へ傾斜させて吊り下げ、横行を停止する時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みを停止すると共に、横行方向後方の巻上げロープを繰り出すことによりグラブバケットをトロリが走行して来た方向の前方へ振り出させるようにし、バラ物を掴んだ前記グラブバケットは、前記前方への振り出しと同時にグラブバケットの開放を行ってバラ物をホッパ内へ投入することを特徴とするグラブバケット式アンローダのバラ物陸揚げ方法。
IPC (3件):
B66C 13/22
, B66C 13/32
, B65G 67/60
FI (3件):
B66C13/22 D
, B66C13/32 A
, B65G67/60 C
Fターム (23件):
3F077AA05
, 3F077BA02
, 3F077BA09
, 3F077BB01
, 3F077BB07
, 3F077BB08
, 3F077EA02
, 3F077EA04
, 3F077EA07
, 3F077EA13
, 3F077EA20
, 3F077EA23
, 3F077EA29
, 3F204AA03
, 3F204BA09
, 3F204CA01
, 3F204DA08
, 3F204DA10
, 3F204DB06
, 3F204DC05
, 3F204DC06
, 3F204DD09
, 3F204DD12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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バラ物荷役用クレーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-222112
出願人:住友重機械工業株式会社
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橋形クレーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-225824
出願人:川崎重工業株式会社
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特開昭59-048387
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特公昭54-022658
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搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-291930
出願人:本宮輝明
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