特許
J-GLOBAL ID:201203078202321143
バラスト水処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-004698
公開番号(公開出願番号):特開2012-143716
出願日: 2011年01月13日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】本発明はバラスト水処理装置に関するもので、バラスト水中に存在する水生生物や細菌類等の生物種を十分かつ漏れなく殺滅、殺菌することを目的とする。【解決手段】紫外線ランプ17と光触媒体18とを備え、この光触媒体18は、バラスト水流入口16からバラスト水流出口19へ向けて、開口断面積が徐々に小さくなる複数の筒状基材18a、18b、18c、18dを順次配置した構成とすることによって、バラスト水流入口16から流入し、整流板26によって均一な水流となったバラスト水が、バラスト水流出口19に達するまでに、紫外線と光触媒によって、バラスト水中に存在する水生生物や細菌類等の生物種に、殺滅に至るまでの十分なダメージを与え、殺滅済みとなった生物種から順に、光触媒体18を構成している筒状基材18a、18b、18c、18d内から、外へ排出する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一端側にバラスト水流入口、および他端側にバラスト水流出口を有する筒状のバラスト水処理槽と、
前記バラスト水処理槽の長手方向に着脱自在に設けた紫外線照射手段と、
前記バラスト水流入口と前記紫外線照射手段の間に設けられた整流板と、
前記バラスト水処理槽内に着脱自在に設けられた光触媒体とを備え、
前記光触媒体は、バラスト水流入口からバラスト水流出口へ向けて、
開口断面積が徐々に小さくなる複数の筒状基材を順次配置した構成としたバラスト水処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/32
, C02F 1/72
, B01J 35/02
FI (3件):
C02F1/32
, C02F1/72 101
, B01J35/02 J
Fターム (22件):
4D037AA06
, 4D037AB03
, 4D037BA18
, 4D037BB01
, 4D037BB04
, 4D037CA02
, 4D050AA06
, 4D050AB06
, 4D050BC04
, 4D050BC09
, 4D050BD02
, 4D050BD06
, 4D050BD08
, 4D050CA15
, 4G169AA03
, 4G169BA48A
, 4G169CA05
, 4G169CD10
, 4G169DA06
, 4G169HA01
, 4G169HE05
, 4G169HE07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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紫外線照射水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-347069
出願人:株式会社東芝
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空気清浄機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-306339
出願人:有限会社イメージラボテクスト
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ジェットポンプ及び原子炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-145718
出願人:日立GEニュークリア・エナジー株式会社
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