特許
J-GLOBAL ID:201203078538022330

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 敏三 ,  後藤 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-114170
公開番号(公開出願番号):特開2012-239720
出願日: 2011年05月20日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】表面シートへの液残りや液戻りをより効果的に抑制することによりムレにくくし、さらに体液の排泄がいっきに多くあったときにすばやく対応可能であり、かつ装着者の身体にフィットし、その動きによく追随する柔軟性に優れる吸収性物品を提供する。【解決手段】肌当接面側に配置される液透過性の表面シート、非肌当接面側に配置される裏面シート、及び該両シートの間に配置される吸収体を有する吸収性物品であって、前記表面シートは、その厚み方向に見て非肌当接面側よりも相対的に繊維密度の低い低密度部を肌当接面側に備える繊維の粗密構造と、平面方向への液の拡散を抑える抑制構造とを有し、前記吸収体は、高坪量部と低坪量部とを有し、前記高坪量部は前記低坪量部よりも相対的に高密度であり、前記低坪量部が前記高坪量部を囲むようにして平面方向に連続配置されている吸収性物品。【選択図】図1
請求項(抜粋):
肌当接面側に配置される液透過性の表面シート、非肌当接面側に配置される裏面シート、及び該両シートの間に配置される吸収体を有する吸収性物品であって、 前記表面シートは、その厚み方向に見て非肌当接面側よりも相対的に繊維密度の低い低密度部を肌当接面側に備える繊維の粗密構造と、平面方向への液の拡散を抑える抑制構造とを有し、 前記吸収体は、高坪量部と低坪量部とを有し、前記高坪量部は前記低坪量部よりも相対的に高密度であり、前記低坪量部が前記高坪量部を囲むようにして平面方向に連続配置されている吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/511
FI (1件):
A61F13/18 310A
Fターム (11件):
3B200AA03 ,  3B200BA06 ,  3B200BA14 ,  3B200BB09 ,  3B200CA11 ,  3B200DC01 ,  3B200DC02 ,  3B200DC05 ,  3B200DC06 ,  3B200DC07 ,  3B200DC09
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 吸収性物品の表面シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-331374   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-298614   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-239931   出願人:花王株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 吸収性物品の表面シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-331374   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-298614   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-239931   出願人:花王株式会社
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