特許
J-GLOBAL ID:201203079356988708

金属帯の連続電解洗浄方法及び連続電解洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 信之 ,  安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-022178
公開番号(公開出願番号):特開2012-162757
出願日: 2011年02月03日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】金属帯の表面を電解洗浄するにあたって、板幅方向に均一に電解洗浄することを可能とする。【解決手段】連続的に搬送される金属帯1の表面を電解洗浄する金属帯1の連続電解洗浄方法において、金属帯1の電解洗浄すべき洗浄面1aと相対向してその金属帯1の搬送方向Pに順に第1電極31及び第2電極33を配設する。第1電極31及び第2電極33から金属帯1の洗浄面1aに金属帯1の板幅以上の幅をもつ層状のラミナー流Wrとしての電解液を噴射する。第1電極31及び第2電極33の何れか一方を陽極、他方を陰極としてこれらの間で電圧を印加して、噴射している電解液Wr及び金属帯1を通して通電させる。これにより、金属帯1の板幅方向端部での電流集中を抑えて、金属帯1の板幅方向に均一に電解洗浄することが可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
連続的に搬送される金属帯の表面を電解洗浄する金属帯の連続電解洗浄方法において、 前記金属帯の電解洗浄すべき洗浄面と相対向して当該金属帯の搬送方向に順に配設された第1電極及び第2電極から、前記金属帯の洗浄面に当該金属帯の板幅以上の幅をもつ層状のラミナー流としての電解液を噴射し、 前記第1電極及び前記第2電極の何れか一方を陽極、他方を陰極としてこれらの間で電圧を印加して、前記噴射している電解液及び前記金属帯を通して通電させること を特徴とする金属帯の連続電解洗浄方法。
IPC (2件):
C25F 1/00 ,  B08B 3/02
FI (2件):
C25F1/00 B ,  B08B3/02 C
Fターム (10件):
3B201AA08 ,  3B201AB16 ,  3B201BB22 ,  3B201BB33 ,  3B201BB62 ,  3B201BB81 ,  3B201BB92 ,  3B201BC01 ,  3B201CD22 ,  3B201CD33
引用特許:
審査官引用 (4件)
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