特許
J-GLOBAL ID:201203080186703191
鋼管矢板壁構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-142468
公開番号(公開出願番号):特開2012-007325
出願日: 2010年06月23日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】壁構造としての必要性能を満足しつつ、材料コストや施工コスト、輸送コスト、現場での作業手間を抑制した合理的な自立式鋼管矢板壁構造を提供する。【解決手段】長尺鋼管矢板1aおよび短尺鋼管矢板1bを交互に嵌合することで、断面性能を期待する鋼管矢板本体の断面や長さが過度に大きくなることを抑制する。十分な断面性能を有しつつも、長尺・短尺を合わせた地中への総打設長さを低減することができ、材料コストや施工コストを低減することが可能となる。短尺鋼管矢板1bは、施工時のガイド的役割を果たすとともに、壁背面地盤の前面側への流出を抑止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鋼管矢板本体と該鋼管矢板本体の両側に設けた継手部材とからなる鋼管矢板を、前記継手部材により多数連結してなる鋼管矢板壁において、少なくとも2種類以上の長さを有する鋼管矢板で構成され、最も短い鋼管矢板の長さが壁構造としての壁高よりも長く、かつ鋼管矢板壁に作用する主働側の荷重に対して十分に抵抗が期待できるだけの断面および長さを有する長尺の鋼管矢板が壁構造としての機能を発揮し得るように配置されていることを特徴とする鋼管矢板壁構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2D049EA02
, 2D049EA03
, 2D049FB03
, 2D049FB14
, 2D049FC01
, 2D049FE06
, 2D118BA05
, 2D118CA03
, 2D118FA06
, 2D118FB11
, 2D118GA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-289315
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特開昭51-131118
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鋼管柱列式山留壁構築工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-335064
出願人:成幸工業株式会社
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引用文献:
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