特許
J-GLOBAL ID:201203080350785510
電動圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-058100
公開番号(公開出願番号):特開2012-193660
出願日: 2011年03月16日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】インバータカバー自体を軽量化させつつも、インバータカバー自体の強度を確保することができ、さらには、外部ノイズがインバータに流れてしまうことを防止すること。【解決手段】インバータカバー41は、インバータ40(回路基板40a)を囲むように配置される金属板42を備えている。金属板42は、インバータカバー41を吸入ハウジング12に固定するための金属材料製のボルト51のねじ部51aが挿通されるボルト挿通孔421bを有している。ボルト挿通孔421bの周縁部である膨出部423bにはボルト51の頭部51bが接している。インバータカバー41は、金属板42を芯金として樹脂材料により型成形されてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属材料製のハウジング内に圧縮部及び電動モータが収容されるとともに、前記電動モータを駆動させるためのインバータを内部に収容するインバータカバーが前記ハウジングに固設される電動圧縮機であって、
前記インバータカバーは、前記インバータを囲むように配置される金属板を有するとともに、前記金属板は、前記インバータカバーを前記ハウジングに固定するための金属材料製のボルトのねじ部が挿通されるボルト挿通孔を有し、前記ボルトにより前記インバータカバーが前記ハウジングに固定された状態では、前記ボルトの頭部と前記ボルト挿通孔の周縁部とが電気的に接続されており、
前記インバータカバーを、前記金属板を芯金として樹脂材料により型成形したことを特徴とする電動圧縮機。
IPC (1件):
FI (2件):
F04B39/00 106A
, F04B39/00 106Z
Fターム (4件):
3H003AC03
, 3H003AD01
, 3H003AD03
, 3H003CF02
引用特許: