特許
J-GLOBAL ID:201203080506423907

複合樹脂発泡粒子及びその製造方法、並びに発泡性複合樹脂粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-216775
公開番号(公開出願番号):特開2012-072225
出願日: 2010年09月28日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】優れた難燃性を発揮できるオレフィン系樹脂成分とスチレン系樹脂成分とからなる複合樹脂発泡粒子及びその製造方法、並びに発泡性複合樹脂粒子の製造方法を提供すること。【解決手段】特定の配合割合のオレフィン系樹脂成分とスチレン系樹脂成分とから構成される複合樹脂発泡粒子及びその製造方法である。複合樹脂発泡粒子には特定のハロゲン系難燃剤が特定量配合されている。複合樹脂発泡粒子における炭素数3〜6の脂肪族炭化水素含有量は特定量未満である。複合樹脂発泡粒子の製造にあたっては、まず、ポリオレフィン系樹脂粒子にハロゲン系難燃剤を溶解させたスチレン系モノマーを含浸、重合させて複合樹脂粒子を得る。そして、複合樹脂粒子に発泡剤を含浸させて発泡させる。また、発泡性複合樹脂粒子の製造にあたっては、複合樹脂粒子に発泡剤を含浸させる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
20〜50質量部のオレフィン系樹脂成分と80〜50質量部のスチレン系樹脂成分とから構成される(ただし、オレフィン系樹脂成分とスチレン系樹脂成分の合計量は100質量部)複合樹脂発泡粒子であって、 該複合樹脂発泡粒子には2級または3級ハライドを含み50%分解温度が290〜350°Cのハロゲン系難燃剤が1〜15質量%配合されており、 上記複合樹脂発泡粒子における炭素数3〜6の脂肪族炭化水素含有量が0.1質量%未満(0を含む)であることを特徴とする複合樹脂発泡粒子。
IPC (2件):
C08J 9/20 ,  C08F 2/44
FI (2件):
C08J9/20 ,  C08F2/44 Z
Fターム (21件):
4F074AA13D ,  4F074AA17D ,  4F074AA20D ,  4F074AA23D ,  4F074AD02 ,  4F074AD03 ,  4F074AD13 ,  4F074AD15 ,  4F074AG10 ,  4F074BC11 ,  4F074CA33 ,  4F074CA34 ,  4J011PA26 ,  4J011PA43 ,  4J011PA45 ,  4J011PA64 ,  4J011PB29 ,  4J011PB37 ,  4J011PC02 ,  4J011PC03 ,  4J011PC07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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