特許
J-GLOBAL ID:201203080581417637

光情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  渡邊 孝弘 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-152594
公開番号(公開出願番号):特開2012-014813
出願日: 2010年07月05日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】 2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高く、光学系の小型化に適した、干渉型の光情報信号を検出する光情報再生装置を提供する。【解決手段】 光源から出射した光束を第1の光束と第2の光束とに分割し、対物レンズで光情報記録媒体上に集光して反射した第1の光束の信号光と、光情報記録媒体に集光しない第2の光束の参照光との合成光を光軸付近の第1の光束と、周辺部の第2の光束に分離して、複数の検出器で独立に検出するように分岐させる光分岐素子232を付加する。そして、第1の光束についてフォーカス誤差信号を検出し、焦点ずれを補償する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光源と、 前記光源から出射された光束を分割する第1の光分岐素子と、 前記光源から出射され、前記第1の光分岐素子によって分割された光束の一方を光情報記録媒体に集光する集光光学系と、 前記集光光学系において集光される光の焦点位置を可変にする可変焦点機構と、 前記光情報記録媒体に集光して反射した信号光と、前記分割された光束の他方から得られる参照光とを光学的に干渉させる干渉光学系と、 前記干渉光学系における干渉光を複数に分割する分割光学系と、 前記分割光学系において分割された複数の干渉光を、位相関係が互いに異なる状態で、それぞれ検出する複数の検出器と、 前記複数の干渉光を光軸付近の第1の光束と周辺部の第2の光束に分離して前記複数の検出器に集光されるように分岐させる第2の光分岐素子とを備え、 前記第1の光束について焦点ずれ信号を検出し、 前記焦点ずれ信号を用いて、前記可変焦点機構を制御することを特徴とする光情報再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/005 ,  G11B 7/09
FI (3件):
G11B7/135 Z ,  G11B7/005 B ,  G11B7/09 A
Fターム (51件):
5D090AA01 ,  5D090BB12 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090EE12 ,  5D090EE17 ,  5D090EE18 ,  5D090FF02 ,  5D090FF05 ,  5D090LL03 ,  5D090LL05 ,  5D118AA13 ,  5D118AA14 ,  5D118BA01 ,  5D118BB08 ,  5D118BF02 ,  5D118CA11 ,  5D118CA13 ,  5D118CC07 ,  5D118CC08 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CF06 ,  5D118CF30 ,  5D118DA02 ,  5D118DA03 ,  5D118DA42 ,  5D118DB24 ,  5D118DC04 ,  5D789AA12 ,  5D789BA01 ,  5D789BB13 ,  5D789DA05 ,  5D789EA02 ,  5D789EA03 ,  5D789EC01 ,  5D789EC07 ,  5D789EC13 ,  5D789EC32 ,  5D789HA23 ,  5D789JA02 ,  5D789JA08 ,  5D789JA09 ,  5D789JA12 ,  5D789JA24 ,  5D789JA31 ,  5D789JA32 ,  5D789JA57 ,  5D789KA04 ,  5D789KA09 ,  5D789KA24
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る