特許
J-GLOBAL ID:201203080678289196

粒子状物質検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-242138
公開番号(公開出願番号):特開2012-093287
出願日: 2010年10月28日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】一対の電極間に堆積する粒子状物質の量によって変化する電気的特性を検出して被測定ガス中に含まれる粒子状物質の量を検出する粒子状物質検出センサの不感時間の安定化を図り、信頼性の高い粒子状物質検出センサを提供する。【解決手段】被測定ガス導入孔201を検出部11に対向する位置であってに周方向に回転させた場合、該導入孔201の開口端縁を検出部11に投影したときに、11検出部において一対の検出電極110、120間に生じる電界強度が均一となる範囲の内側に位置するように穿設する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
耐熱性基体の表面に所定の間隙を設けて対向する一対の検出電極を設けた検出部と、該検出部を保護しつつ被測定ガスを上記検出部へ導入する被測定ガス導入孔を設けたカバー体とを具備し、 上記検出電極間に発生させた電界による静電気力を利用して上記検出部に被測定ガス中の粒子状物質を捕集し、上記検出電極間に堆積する粒子状物質の量によって変化する電気的特性を検出して、被測定ガス中の粒子状物質を検出する粒子状物質検出センサにおいて、 上記被測定ガス導入孔を上記検出部に対向する位置に周方向に回転させ、該導入孔の開口端縁を上記検出部に投影したときに、該検出部において上記一対の検出電極間に生じる電界強度が均一となる範囲の内側に位置するように穿設したことを特徴とする粒子状物質検出センサ。
IPC (3件):
G01N 27/00 ,  G01N 15/06 ,  G01N 27/04
FI (3件):
G01N27/00 Z ,  G01N15/06 D ,  G01N27/04 H
Fターム (19件):
2G060AA03 ,  2G060AA18 ,  2G060AD03 ,  2G060AE08 ,  2G060AE20 ,  2G060AF02 ,  2G060AF07 ,  2G060AF10 ,  2G060AG08 ,  2G060AG10 ,  2G060HA01 ,  2G060HA06 ,  2G060HA07 ,  2G060HC07 ,  2G060HC09 ,  2G060HC13 ,  2G060HC15 ,  2G060JA07 ,  2G060KA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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