特許
J-GLOBAL ID:201203080922667262

炉内温度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-176144
公開番号(公開出願番号):特開2012-073234
出願日: 2011年08月11日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】 センサ保護管を長寿命化できる気密型の炉内温度測定装置を提供する。【解決手段】 本発明は、内部でガスが発生する炉の炉内温度測定装置1に関する。この測定装置1は、炉内に通じる測定孔2Aに連通する支持管3と、先端を炉側に向けて支持管3内に軸方向移動自在に挿通されたセンサ保護管4と、支持管3とセンサ保護管4との間の隙間を気密にシールする、当該隙間を軸方向で複数の空間部分に分断するように間隔をおいて配置された複数のシールリング6A,6Bと、感温部分がセンサ保護管4の先端部に対応するように、当該保護管4の内部に収容された温度センサ5と、シールリング6A,6Bによるシール状態を維持しつつ、センサ保護管4の先端部を測定孔2Aから炉内に向けて軸方向に出退自在に駆動する駆動機構7と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部でガスが発生する炉の炉内温度測定装置であって、 炉内に通じる測定孔に連通する支持管と、 先端を炉側に向けて前記支持管内に軸方向移動自在に挿通されたセンサ保護管と、 前記支持管と前記センサ保護管との間の隙間を気密にシールする、当該隙間を軸方向で複数の空間部分に分断するように間隔をおいて配置された複数のシールリングと、 感温部分が前記センサ保護管の先端部に対応するように、当該保護管の内部に収容された温度センサと、 前記シールリングによるシール状態を維持しつつ、前記センサ保護管の先端部を前記測定孔から炉内に向けて軸方向に出退自在に駆動する駆動機構と、 を備えていることを特徴とする炉内温度測定装置。
IPC (2件):
G01K 1/14 ,  G01K 1/08
FI (3件):
G01K1/14 J ,  G01K1/14 K ,  G01K1/08 P
Fターム (1件):
2F056BP03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-050324
  • 炉内の連続測温装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-313558   出願人:川惣電機工業株式会社

前のページに戻る