特許
J-GLOBAL ID:201203081231382624
遊技台
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉延 彰広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-149046
公開番号(公開出願番号):特開2012-010858
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】弾球遊技機(パチンコ機)や回胴遊技機(スロットマシン)に代表される遊技台に関し、ハズレの当否判定結果を報知することになる図柄の変動表示が繰り返し行われている間に遊技の興趣を向上する。【解決手段】図柄表示手段(212)が第一のハズレ停止図柄態様(ハズレ図柄3)の図柄を停止表示したことに基づいて所定の第一の期間情報テーブル(テーブル4)を設定し、図柄態様決定手段は、第一の期間情報テーブル(テーブル4)が設定された第一の状態(爺ステージ)と、第一の期間情報テーブル(テーブル4)とは異なる第二の期間情報テーブル(テーブル5)が設定された第二の状態(殿ステージ)とでは、複数種類の停止図柄態様から第一のハズレ停止図柄態様(ハズレ図柄3)に決定する決定確率を上下させて前記停止図柄態様を決定する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技球が始動領域に進入した場合に導出される始動情報に基づいて当否判定を行ない、該当否判定の結果が所定の当り判定結果である場合に、遊技者に対する有利度が第一の有利度である第一の制御状態から該第一の有利度よりも該有利度が高い第二の有利度である第二の制御状態に制御状態を移行させる遊技台において、
一または複数の期間情報を含む複数種類の期間情報テーブルを記憶した期間情報テーブル記憶手段と、
前記期間情報テーブル記憶手段に記憶された複数種類の期間情報テーブルからいずれか一つの期間情報テーブルを設定する期間情報テーブル設定手段と、
前記期間情報テーブル設定手段が設定した期間情報テーブルおよび前記当否判定の結果に基づいて図柄の変動表示期間を決定する変動期間決定手段と、
前記変動期間決定手段が決定した図柄の変動表示期間に亘って図柄を変動表示させた後に所定の停止図柄態様で図柄を停止表示する図柄表示手段と、
前記図柄表示手段が停止表示する図柄の停止図柄態様を、前記当り判定結果に対応した停止図柄態様、および該当り判定結果とは異なる所定のハズレ判定結果に対応した第一のハズレ停止図柄態様を含む複数種類の停止図柄態様から、前記当否判定の結果に基づいて決定する図柄態様決定手段と、
を備え、
前記期間情報テーブル記憶手段は、前記複数種類の停止図柄態様それぞれに対応させて前記期間情報テーブルを記憶したものであり、
前記期間情報テーブル設定手段は、前記図柄表示手段が停止表示させた図柄の停止図柄態様に応じた期間情報テーブルを設定するものであり、該図柄表示手段が前記第一のハズレ停止図柄態様の図柄を停止表示したことに基づいて所定の第一の期間情報テーブルを設定し、
前記図柄態様決定手段は、前記第一の期間情報テーブルが設定された第一の状態と、該第一の期間情報テーブルとは異なる第二の期間情報テーブルが設定された第二の状態とでは、前記複数種類の停止図柄態様から前記第一のハズレ停止図柄態様に決定する決定確率を上下させて前記停止図柄態様を決定する
ことを特徴とする遊技台。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 320
, A63F7/02 316B
Fターム (6件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088EB24
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-300005
出願人:サミー株式会社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-076809
出願人:株式会社ソフィア
-
遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-267049
出願人:株式会社大都技研
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-325451
出願人:株式会社平和
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-249414
出願人:京楽産業.株式会社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-062716
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-320836
出願人:株式会社高尾
全件表示
前のページに戻る