特許
J-GLOBAL ID:201203081679971329

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-191348
公開番号(公開出願番号):特開2012-045233
出願日: 2010年08月27日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】大当り遊技中に大入賞口を高速開放制御可能に構成した場合に、入賞演出を実行して却って違和感を与えてしまうことを防止できるようにする。【解決手段】大当り遊技状態において、カウントスイッチ23の検出結果にもとづいて、大入賞口に遊技球が入賞したことを示す入賞演出を実行し、大入賞口が高速開放制御されているときには、入賞演出の実行を制限する。そのため、大入賞口が高速開放制御されているときには入賞演出の実行が制限されるので、大当り遊技状態中に大入賞口を高速開放制御可能に構成した場合に、入賞演出を実行して却って違和感を与えてしまうことを防止することができる。【選択図】図81
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技媒体を発射することにより所定の遊技を行い、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利なラウンド遊技を複数回実行する特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技媒体が進入する可状態と遊技媒体が進入不能な不可状態とに変化する可変入賞装置と、 前記可状態に変化させる時間が所定時間である長時間パターンまたは前記長時間パターンよりも前記可状態に変化させる時間が短い短時間パターンで前記可変入賞装置を制御する可変入賞装置制御手段と、 遊技の結果が前記特定遊技結果となるときに、前記特定遊技状態として第1特定遊技状態または第2特定遊技状態のいずれに制御するかを決定する特定決定手段と、 前記可変入賞装置への遊技媒体の進入を検出する遊技媒体検出手段と、 前記特定遊技状態において、前記遊技媒体検出手段の検出結果にもとづいて、前記可変入賞装置に遊技媒体が進入したことを示す進入演出を実行する進入演出実行手段と、を備え、 前記可変入賞装置制御手段は、前記第1特定遊技状態では、全てのラウンド遊技において前記短時間パターンで前記可変入賞装置を制御する一方、前記第2特定遊技状態では、ラウンド遊技が所定回数消化されるまで前記短時間パターンで前記可変入賞装置を制御した後、以降のラウンド遊技では前記長時間パターンで前記可変入賞装置を制御し、 前記進入演出実行手段は、前記長時間パターンで前記可変入賞装置を制御している期間において、前記遊技媒体検出手段の検出結果にもとづいて前記進入演出を実行するとともに、前記短時間パターンで前記可変入賞装置を制御している期間において、前記進入演出の実行を制限する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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