特許
J-GLOBAL ID:201203082301050051

仕上げ節を最適状態に削ることが出来るようにするための加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須田 孝一郎 ,  須田 元也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-161310
公開番号(公開出願番号):特開2012-019753
出願日: 2010年07月16日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】 一般家庭で使用されている鰹節削り器であっても、削り節として使用上最適とする長さの花弁状削り節が容易に得ることが出来るようにした、仕上げ節を最適状態に削ることが出来るようにするための加工方法の提供を図る。【解決手段】 仕上げ節に対して、50°C程度の熱湯シャワーでのブラシ洗浄を1時間半〜2時間程度施すことによって、コウジカビを含めた表面削り取り処理を施し、然る後、芯温(内部温度)を50°C〜70°C程度に保持するための加熱処理を30分程度施した後に、24時間程度の寝かし冷却処理を施す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
仕上げ節に対して、50°C程度の熱湯シャワー内でのブラシ洗浄を1時間半〜2時間程度施すことによって、コウジカビを含めた表面皮を取る削り取り処理を施し、然る後、内部水分の浸透拡散を図るために芯温(内部温度)を50°C〜70°C程度に保持するための加熱処理を30分程度施した後に、内部水分を均等に除くことによって肉質の均一と緻密化を図るために24時間程度の寝かし冷却処理を施すようにしたことを特徴とする仕上げ節を最適状態に削ることが出来るようにするための加工方法。
IPC (1件):
A23B 4/044
FI (1件):
A23B4/04 505Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-243940号公報
  • 特開昭60-37929号公報
  • 特開昭58-43738号公報
審査官引用 (4件)
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