特許
J-GLOBAL ID:201203082351095552

イオン生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-195513
公開番号(公開出願番号):特開2012-054088
出願日: 2010年09月01日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】多量の外部空気を吸引し得るようにしてイオン生成装置の除電効果を高める。【解決手段】イオン生成装置10aは対向電極としての放出ヘッド18と放電電極16とを有し、コロナ放電を発生させて空気イオンを生成する。空気供給路11が形成された基台12には放電電極16を保持するノズル14が取り付けられ、ノズル14には放電電極16の尖端部16bを露出させる露出面24とテーパ面25とが形成されている。空気供給路11に連通する空気案内孔26がノズル14に形成され、空気案内孔26の噴出口はテーパ面25に開口している。噴出口から噴出される圧縮空気はテーパ面25に沿って変位しノズル14の周囲の外部空気を巻き込んで放電電極16の前方に向けて噴射される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放電電極と当該放電電極に近接して設けられる対向電極とを有し、前記両電極間に交流高電圧を印加してコロナ放電を発生させて空気イオンを生成するイオン生成装置において、 前記放電電極を保持するとともに前記放電電極の尖端部を露出させる露出面と当該露出面から外周面に向けて基端部側に傾斜したテーパ面とが形成されたノズルを有し、 前記空気供給路に連通する空気案内孔を前記ノズルに形成するとともに前記空気案内孔の噴出口を前記テーパ面に開口させて形成し、 前記噴出口から噴出されて前記テーパ面に沿って前記放電電極の前方に向けて変位する空気流により前記ノズル周囲の外部空気を巻き込むことを特徴とするイオン生成装置。
IPC (3件):
H05F 3/04 ,  H01T 23/00 ,  H01T 19/04
FI (3件):
H05F3/04 J ,  H01T23/00 ,  H01T19/04
Fターム (5件):
5G067AA21 ,  5G067AA41 ,  5G067DA01 ,  5G067DA19 ,  5G067DA22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • イオン化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-337216   出願人:株式会社キーエンス
  • 除電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-066846   出願人:株式会社TRINC
審査官引用 (2件)
  • イオン化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-337216   出願人:株式会社キーエンス
  • 除電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-066846   出願人:株式会社TRINC

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