特許
J-GLOBAL ID:201203082779990920
経皮的電気接続用の皮下装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-506516
公開番号(公開出願番号):特表2012-524576
出願日: 2010年04月23日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
本発明は、動物の体内の電気装置(2)とその体外の電気装置(3)との間を経皮的に電気接続するための電気接続システムに関する。このシステムは、内部の電気装置(2)に接続するように設計される皮下装置(10)を含み、この皮下装置(10)は、 -少なくとも1つの内部区画(12)を有する開放型ハウジング(11)であって、その区画(12)には、電気接続プラグを差し込むことが可能な伝導材料が充填され、その区画(12)の伝導材料は、さらに、内部の電気装置(2)に接続するように設計された接続手段(5)に接続される、開放型ハウジング(11)と、 -ハウジング(11)をシールするためのシール膜(13)であり、絶縁性および可撓性の材料から形成されるシール膜(13)であって、電気接続プラグを、ハウジング(11)の外側からそのシール膜(13)を貫通して区画(12)の伝導材料に差し込むように設計される、シール膜(13)と、を含む。この電気接続システムは、ハウジング(11)が、位置決めを容易にしかつ対応する前記伝導材料の中への電気接続プラグの差し込みをガイドするアライメント手段(14)を含むことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人体を含む動物の体内の電気装置(2)とその体外の電気装置(3)との間を経皮的に電気接続するための電気接続システムであり、内部の電気装置(2)に接続するように設計される皮下装置(10)を含む電気接続システムであって、この皮下装置(10)は、
-少なくとも1つの内部区画(12)を有する開放型ハウジング(11)であり、その区画(12)には、電気接続プラグを差し込むことが可能な伝導材料が充填され、その区画(12)の前記伝導材料は、さらに、内部の電気装置(2)に接続するように設計された接続手段(5)に接続される、開放型ハウジング(11)と、
-ハウジング(11)をシールするためのシール膜(13)であり、絶縁性および可撓性の材料から形成されるシール膜(13)であって、電気接続プラグを、ハウジング(11)の外側からそのシール膜(13)を貫通して区画(12)の前記伝導材料に差し込むように設計される、シール膜(13)と、
を含む電気接続システムにおいて、ハウジング(11)が、位置決めを容易にしかつ対応する前記伝導材料の中への電気接続プラグの差し込みをガイドするアライメント手段(14)を含むことを特徴とする、電気接続システム。
IPC (3件):
A61M 1/12
, H01R 13/03
, H01R 13/639
FI (3件):
A61F2/22
, H01R13/03 E
, H01R13/639 A
Fターム (12件):
4C097AA26
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097DD01
, 4C097EE20
, 4C097SB10
, 5E021FA04
, 5E021FB14
, 5E021FC36
, 5E021FC38
, 5E021HA10
, 5E021HC27
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開平2-102672
-
生体用端子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-136721
出願人:株式会社日本製鋼所
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電気コンタクト及び端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-328082
出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (3件)
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特開平2-102672
-
生体用端子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-136721
出願人:株式会社日本製鋼所
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電気コンタクト及び端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-328082
出願人:矢崎総業株式会社
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