特許
J-GLOBAL ID:201203083259129528
精製水の製造装置とその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 持田 信二
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-135991
公開番号(公開出願番号):特開2012-000548
出願日: 2010年06月15日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】RO装置とEDI処理装置を組み合わせた精製水の製造装置であり、EDI処理水を採水して使用する際、EDI処理装置の出口時点と同程度の精製度合いを維持することができる、精製水の製造装置と、その使用方法を提供する。【解決手段】RO装置10の処理水を貯水する第1貯水タンク11、EDI装置12の処理水を貯水する第2貯水タンク13が仕切壁2により仕切られている。EDI装置12から第2貯水タンク13への処理水の流入量(V1)と、第2貯水タンク13からのEDI処理水の採水量(V2)を調整することで、第2貯水タンク13のEDI処理水が常に天井面13aと接触しているので、EDI処理水中に気体が溶存することが防止される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
逆浸透膜処理装置(以下「RO装置」という)、RO装置の処理水(以下「RO処理水」という)を貯水するための第1貯水タンク、電気再生式脱イオン装置(以下「EDI装置」という)、EDI装置の処理水(以下「EDI処理水」という)を貯水するための第2貯水タンクを有する精製水の製造装置であって、
RO装置と第1貯水タンクがRO処理水ラインで接続され、
第1貯水タンクとEDI装置が送水ラインで接続され、
EDI装置と第2貯水タンクがEDI処理水ラインで接続され、
第2貯水タンクと第1貯水タンクがオーバーフローラインで接続されており、
第2貯水タンク内のEDI処理水を採水して使用するものであり、
運転時においては、EDI装置から第2貯水タンクへのEDI処理水の流入量(V1)と、第2貯水タンクからのEDI処理水の採水量(V2)がV1>V2の関係を満たすように調整されるようになっており、
第2貯水タンク内において、EDI処理水が常に天井面と接触し、気体と接触しない状態に維持されるようになっている、精製水の製造装置。
IPC (5件):
C02F 1/44
, C02F 1/469
, B01D 61/02
, B01D 61/44
, B01D 61/58
FI (5件):
C02F1/44 H
, C02F1/46 103
, B01D61/02
, B01D61/44 520
, B01D61/58
Fターム (36件):
4D006GA03
, 4D006GA17
, 4D006JA55Z
, 4D006JA56Z
, 4D006JA67A
, 4D006KA01
, 4D006KA52
, 4D006KA55
, 4D006KA57
, 4D006KB11
, 4D006KB12
, 4D006KB14
, 4D006KE01Q
, 4D006MA13
, 4D006MA14
, 4D006MC22
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB05
, 4D006PB06
, 4D006PC02
, 4D006PC42
, 4D006PC44
, 4D061DA02
, 4D061DA03
, 4D061DB13
, 4D061EA09
, 4D061EB01
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB17
, 4D061EB19
, 4D061FA06
, 4D061FA08
, 4D061FA09
, 4D061FA13
引用特許:
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