特許
J-GLOBAL ID:201203083883398118

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永井 冬紀 ,  渡辺 隆男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-097045
公開番号(公開出願番号):特開2012-230172
出願日: 2011年04月25日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】けられの影響を抑えた焦点検出が可能になるとともに、高品質な画像が得られる撮像装置を実現する。【解決手段】本発明による撮像装置は、複数の画素グループの各々に対応する複数の画素が撮像面に配置され、撮像面から各グループに対応する測距瞳距離に位置する瞳面における一対の領域を通過する光束を受光する一対の光電変換部が各画素に含まれ、一対の光電変換部による受光に応じた一対の電気信号を出力する撮像素子と、光学系の射出瞳距離の情報を取得する射出瞳距離情報取得手段と、射出瞳距離に近い一つの測距瞳距離に対応する一つのグループを選択する選択手段と、一対の電気信号に基づき、瞳分割位相差検出方式により光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段と、一対の電気信号を互いに加算した加算信号に基づき、画像を生成する画像生成手段とを備える。【選択図】図14
請求項(抜粋):
複数の画素グループの各グループに対応する複数の画素が撮像面に配置され、前記撮像面から前記各グループに対応する測距瞳距離に位置する瞳面における一対の領域を通過する一対の光束を受光する一対の光電変換部が前記各グループに対応する複数の画素の各々に含まれ、前記一対の光電変換部による受光に応じた一対の電気信号を出力する撮像素子と、 前記撮像面に像を形成する光学系の射出瞳距離の情報を取得する射出瞳距離情報取得手段と、 前記各グループに対応する複数の測距瞳距離の中から前記射出瞳距離に近い一つの測距瞳距離を抽出するとともに、前記複数のグループの中から前記抽出された測距瞳距離に対応する一つのグループを選択する選択手段と、 前記選択手段によって選択されたグループに対応する前記複数の画素の各々に含まれる前記一対の光電変換部による受光に応じて出力される前記一対の電気信号に基づき、瞳分割位相差検出方式により前記光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段と、 前記複数の画素の各々に含まれる前記一対の光電変換部による受光に応じて出力される前記一対の電気信号を互いに加算した加算信号に基づき、画像を生成する画像生成手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/34 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  G03B3/00 A ,  G02B7/11 C ,  H04N5/232 H
Fターム (14件):
2H011BA23 ,  2H011BB02 ,  2H151BA06 ,  2H151BA16 ,  2H151CB21 ,  2H151CB26 ,  2H151DA10 ,  2H151EB12 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122FB04 ,  5C122FB05 ,  5C122FD01 ,  5C122FD07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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