特許

J-GLOBAL ID：201203084195029032

弾球遊技機

発明者： 池谷 謙吾 ,  清水 隆一 ,  今福 竜太 ,  鈴木 裕之
出願人/特許権者： サミー株式会社
代理人 (3件)： 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-187078
公開番号（公開出願番号）：特開2012-130660
出願日： 2011年08月30日
公開日（公表日）： 2012年07月12日
要約：

【課題】不正な遊技者による不正行為を精度よく検出して不正行為の抑止を図る。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、賞球数検出手段126は一般入賞口72への入球を契機とする一般入賞口賞球払出数と、大入賞口66への入球を契機とする大入賞口賞球払出数を検出する。エラー判定手段128は、特別遊技における大入賞口賞球払出数と一般入賞口賞球払出数の比率を算出し、その比率が所定の基準比率を超えたときにエラーを報知し、通常遊技における一般入賞口72への入球率と特別遊技における一般入賞口72への入球率との比率が所定の基準比率を超えたときにもエラーを報知する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が賞球払い出しの契機となる入賞口と、 通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記遊技領域において前記入賞口と異なる所定位置に設けられ、前記特別遊技において開放されて遊技球が入球可能となる大入賞口と、 前記当否抽選の結果が大当りであった場合に前記大入賞口を開閉動作させることにより前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記大入賞口への入球を契機とした大入賞口賞球払出数と前記入賞口への入球を契機とした入賞口賞球払出数を検出する賞球数検出手段と、 所定期間における前記入賞口への入球率を算出する入球率算出手段と、 前記特別遊技における前記大入賞口賞球払出数と前記入賞口賞球払出数との比率が所定の基準比率を超えたときにエラーを報知するとともに、通常遊技における前記入賞口への入球率と前記特別遊技における前記入賞口への入球率との比率が所定の基準比率を超えたときにもエラーを報知するエラー判定手段と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (2件)：

A63F7/02 334 ,  A63F7/02 332B

Fターム (4件)：

2C088AA39 ,  2C088BA13 ,  2C088BC31 ,  2C088CA28

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 弾球遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-301354   出願人：株式会社三共
• パチンコ機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-017532   出願人：株式会社オリンピア
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-112583   出願人：株式会社三洋物産

審査官引用 (3件)

• 弾球遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-301354   出願人：株式会社三共
• パチンコ機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-017532   出願人：株式会社オリンピア
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-112583   出願人：株式会社三洋物産