特許
J-GLOBAL ID:201203084624333721

微生物数測定用セル、およびこれを用いた微生物数測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-282636
公開番号(公開出願番号):特開2012-132695
出願日: 2010年12月20日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】測定感度を向上させ、測定時間の短縮化を図ることが可能な微生物数測定用セルおよびこれを用いた微生物数測定装置を提供する。【解決手段】本発明の微生物数測定用セルは、微生物数の集菌を行う集菌電極12、および測定を行う測定電極13を有する測定室6と、測定室6に設けられており試料液が流入する流入口7aと、試料液が流出する流出口7bと、測定室6に設けられており微生物数の測定時に測定液が流入する流入口8aと、測定液が流出する流出口8bと、流入口7aから流出口7bの間に設けられており試料液が集菌電極12を介して流れる集菌流路と、流入口8aから流出口8bの間に設けられており測定液が集菌電極12を流れた後に測定電極13を流れる測定流路と、を備えている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
微生物数の測定を行う測定電極と、試料液に含まれる微生物数の集菌を行うとともに前記測定電極よりも大きい集菌電極と、を有する測定室と、 前記測定室に設けられており、前記試料液が流入する第1の流入口と、 前記測定室に設けられており、前記試料液が流出する第1の流出口と、 前記測定室に設けられており、微生物数の測定時に、測定液が流入する第2の流入口と、 前記測定室に設けられており、前記測定液が流出する第2の流出口と、 前記第1の流入口と前記第1の流出口との間に形成され、前記第1の流入口から流入した前記試料液を、前記集菌電極上を介して前記第1の流出口へと移動させる集菌流路と、 前記第2の流入口と前記第2の流出口との間に形成され、前記第2の流入口から流入した前記測定液を前記集菌電極上から前記測定電極上に向かって移動させる測定流路と、 を備えている微生物数測定用セル。
IPC (3件):
G01N 27/06 ,  G01N 37/00 ,  C12M 1/34
FI (3件):
G01N27/06 Z ,  G01N37/00 101 ,  C12M1/34 D
Fターム (14件):
2G060AA06 ,  2G060AA15 ,  2G060AD06 ,  2G060AF08 ,  2G060AG06 ,  2G060AG08 ,  2G060AG10 ,  2G060FA14 ,  2G060HA02 ,  4B029AA07 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029FA10 ,  4B029FA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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