特許
J-GLOBAL ID:201203084660087290

プロピレンの単独重合及び共重合触媒並びにこれらの調整方法及び使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲高▼荒 新一 ,  江口 基
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-533509
公開番号(公開出願番号):特表2012-508278
出願日: 2008年12月02日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
プロピレンの単独重合及び共重合の触媒及びその調整に関する。触媒は、少なくとも1つのTi-ハロゲン結合を有するチタン化合物と、MgCl2・nROHに担持された2種の電子供与体A及びBを有する。電子供与体Aは式Iの化合物であり、電子供与体Bは、エステル又はエーテル化合物である。化合物Aと化合物Bの比は、0.1〜5であり、MgCl2nROHの総量をベースとして、2つの電子供与体の総量と、MgCl2nROHのモル比は、0.01〜1である。Ti-ハロゲン結合を有するチタン化合物とMgCl2のモル比は1〜100である。触媒は高い活性、高い立体選択性及び共重合化効率を有する。加えてポリマーの形態性も良好である。
請求項(抜粋):
単独重合及び共重合プロピレンのための触媒において、 前記触媒は、少なくとも1つのTi-ハロゲン結合を含むチタン化合物とMgCl2・nROH付加物(但し、nは1.5〜4,RはC1〜C4のアルキル基)に担持された2種類の内部電子供与体A及びBからなり、 電子供与体Aは、次式(I)を有するスルホニル化合物であり、
IPC (2件):
C08F 4/654 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F4/654 ,  C08F10/00 510
Fターム (34件):
4J128AA02 ,  4J128AB02 ,  4J128AC05 ,  4J128BA00A ,  4J128BA01B ,  4J128BA02B ,  4J128BB00A ,  4J128BB01B ,  4J128BC15B ,  4J128BC34B ,  4J128CA16A ,  4J128CB23A ,  4J128CB27A ,  4J128CB42A ,  4J128CB84A ,  4J128DB04A ,  4J128EA01 ,  4J128EB02 ,  4J128EB04 ,  4J128EB05 ,  4J128EB07 ,  4J128EB08 ,  4J128EB09 ,  4J128EB10 ,  4J128EC01 ,  4J128EC02 ,  4J128FA01 ,  4J128FA02 ,  4J128FA06 ,  4J128FA07 ,  4J128GA06 ,  4J128GA14 ,  4J128GA15 ,  4J128GB02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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