特許
J-GLOBAL ID:201203084787846912

電力制御装置、電力制御方法、および給電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-227143
公開番号(公開出願番号):特開2012-085380
出願日: 2010年10月07日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】太陽電池等の発電素子の最大動作点を維持するよう制御することができ、電力損失を回避可能な電力制御装置、電力制御方法、および給電システムを提供する。【解決手段】電力経路切替部32と、電力経路切替部を介して供給される発電素子で発電された電圧レベルを変換する電圧変換部31と、発電素子の開放電圧を測定し、測定した開放電圧に基づいて発電素子の最大動作点電圧を得る特性測定回路33と、発電素子の開放電圧および最大動作点電圧のうち少なくとも最大動作点電圧と負荷側蓄電素子の電圧との大小関係に応じて生成される切替閾値と、負荷側蓄電素子との比較結果に応じた経路切替信号を電力経路切替部に出力する制御部34と、を有し、電力経路切替部32は、電力経路切替信号に応じて発電素子を電圧変換部に接続して出力を蓄電素子側に接続する経路、または、発電素子を蓄電素子側に直接接続する経路を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発電素子が接続可能で、経路切替信号に応じて負荷側蓄電素子への電力経路を切り替える電力経路切替部と、 上記電力経路切替部を介して供給される、上記発電素子で発電された電圧レベルを変換し、上記負荷側蓄電素子に供給可能な電圧変換部と、 上記発電素子の開放電圧を測定する機能を有し、測定した開放電圧に基づいて上記発電素子の最大動作点電圧を得る特性測定回路と、 上記発電素子の上記開放電圧および上記最大動作点電圧のうち少なくとも上記最大動作点電圧と上記負荷側蓄電素子の電圧との大小関係に応じて生成される切替閾値と、上記負荷側蓄電素子との比較結果に応じた上記経路切替信号を上記電力経路切替部に出力する制御部と、を有し、 上記電力経路切替部は、 上記経路切替信号に応じて、上記発電素子を上記電圧変換部に接続して当該出力を上記蓄電素子側に接続する経路、または、上記発電素子を蓄電素子側に直接接続する経路を形成する 電力制御装置。
IPC (3件):
H02J 7/35 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48
FI (4件):
H02J7/35 F ,  H01M10/44 Q ,  H01M10/44 A ,  H01M10/48 P
Fターム (9件):
5G503AA06 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA11 ,  5G503GB03 ,  5H030AS01 ,  5H030BB01 ,  5H030BB07 ,  5H030FF43
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る