特許

J-GLOBAL ID：201203084864902960

画像診断支援装置、方法及びプログラム

発明者： 櫻木 太
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (2件)： 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-180143
公開番号（公開出願番号）：特開2012-034988
出願日： 2010年08月11日
公開日（公表日）： 2012年02月23日
要約：

【課題】肝臓の機能レベルを考慮して、切除する部分をより適切に決定する。【解決手段】内部に血管を含む肝臓の形態を表した形態画像と、肝臓の各位置における機能レベルを表した機能画像とを取得し、形態画像から肝臓を支配する血管を表す血管領域を抽出し、抽出された血管領域中の特定の部分領域および該部分領域の血管により支配される肝臓の支配領域を決定する。その際、その部分領域を決定する処理および支配領域を決定する処理の少なくとも一つの処理を機能画像を用いて行なう。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

内部に管状の構造物を含む特定の臓器の形態を表した形態画像と、前記臓器の各位置における機能レベルを表した機能画像とを記憶する画像記憶手段と、 前記形態画像から前記臓器を支配する前記構造物を表す構造物領域を抽出する構造物領域抽出手段と、 前記抽出された構造物領域中の特定の部分領域を決定する部分領域決定手段と、 該決定された部分領域の構造物により支配される前記臓器の支配領域を決定する支配領域決定手段とを備え、 前記部分領域決定手段による部分領域を決定する処理および前記支配領域決定手段による支配領域を決定する処理の少なくとも一つを前記機能画像を用いて行なうことを特徴とする画像診断支援装置。

IPC (4件)：

A61B 6/03 ,  A61B 5/055 ,  G01T 1/161 ,  A61B 19/00

FI (8件)：

A61B6/03 377 ,  A61B6/03 360Q ,  A61B6/03 360G ,  A61B6/03 360D ,  A61B5/05 380 ,  G01T1/161 C ,  G01T1/161 B ,  A61B19/00 502

Fターム (27件)：

2G088EE02 ,  4C093AA25 ,  4C093AA26 ,  4C093CA21 ,  4C093FD03 ,  4C093FD12 ,  4C093FF15 ,  4C093FF17 ,  4C093FF35 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C093FG01 ,  4C096AA12 ,  4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096AC05 ,  4C096AD03 ,  4C096AD14 ,  4C096AD25 ,  4C096DC20 ,  4C096DC21 ,  4C096DC25 ,  4C096DC28 ,  4C096DC33 ,  4C096DC35 ,  4C096DD07 ,  4C096FC20

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 臓器の特定領域抽出表示方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-221833   出願人：株式会社日立メディコ
• 画像診断・治療支援装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-240654   出願人：株式会社日立メディコ
• 医用画像処理装置及び医用画像診断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-153251   出願人：株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 核医学の最前線 Part 1 最新モダリティの臨床における有用性 Technical Repo