特許
J-GLOBAL ID:200903020864971217
臓器の特定領域抽出表示方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221833
公開番号(公開出願番号):特開2003-033349
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 複数種類の血管等が複雑に入り込んだ臓器の切除非抽出領域と識別可能に表示することができる方法と装置を提供する。【解決手段】 読み込まれた積み上げ三次元画像データには関心領域抽出処理81が行われ、関心領域(門脈32、肝臓実質31)が抽出される。抽出された門脈32に対して距離値変換処理82が行われ、更に細線化処理83又は表面画検出処理84が行われる。距離値変換処理82と細線化処理83又は表面画検出処理84との処理結果を利用して、肝臓実質31のうち門脈32が支配する支配領域特定処理85を行う。門脈32のうちの切除領域を特定する門脈枝を特定する指定抽出処理86を行い、前記指定抽出処理86により定義される切除領域を特定する切除処理87を行う。また、支配領域特定処理85を行う際に、門脈だけでなく、静脈や腫瘍についても行い、その腫瘍の支配領域に対応する門脈を求めれば、腫瘍に栄養する門脈を選択して切除することができる。
請求項(抜粋):
医用画像診断装置にて得た被検体の画像を用いて臓器の特定領域を抽出し表示装置に表示する方法において、前記画像中の目的臓器を構成する複数の組織の情報からそれぞれの組織に対応する条件を設定するステップと、前記条件を満たす組織情報に連なる領域を切除候補領域として抽出するステップと、該抽出された切除候補領域を前記目的臓器の非抽出領域と識別可能に表示するステップとを含むことを特徴とする臓器の特定領域抽出表示方法。
IPC (6件):
A61B 6/03 360
, A61B 6/03
, A61B 5/055
, G01R 33/32
, G06T 1/00 290
, G06T 7/00 200
FI (8件):
A61B 6/03 360 D
, A61B 6/03 360 G
, A61B 6/03 360 J
, G06T 1/00 290 A
, G06T 7/00 200 Z
, A61B 5/05 380
, A61B 5/05 390
, G01N 24/02 520 Y
Fターム (56件):
4C093AA26
, 4C093CA23
, 4C093DA02
, 4C093FF16
, 4C093FF28
, 4C093FF42
, 4C096AA18
, 4C096AA20
, 4C096AB50
, 4C096AC05
, 4C096AC10
, 4C096AD14
, 4C096BA18
, 4C096DC18
, 4C096DC20
, 4C096DC28
, 4C096DC36
, 4C096DC38
, 5B057AA08
, 5B057BA11
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CD14
, 5B057CE08
, 5B057CF01
, 5B057CH01
, 5B057CH11
, 5B057CH12
, 5B057CH14
, 5B057DA08
, 5B057DA11
, 5B057DB03
, 5B057DB09
, 5L096AA06
, 5L096AA09
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096CA04
, 5L096CA21
, 5L096DA01
, 5L096DA04
, 5L096EA04
, 5L096EA35
, 5L096EA43
, 5L096FA16
, 5L096FA54
, 5L096FA62
, 5L096FA66
, 5L096GA28
, 5L096LA05
, 5L096MA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特許第2563298号
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-237253
出願人:株式会社東芝
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脊柱矯正手術の計画支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-270649
出願人:株式会社東芝, 東芝メデイカルエンジニアリング株式会社
-
医用画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-187969
出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
-
特許第2834318号
-
特許第2755267号
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引用文献:
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