特許
J-GLOBAL ID:201203084967335177

信号送信装置、信号送信方法、信号受信装置、信号受信方法及び信号伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-112628
公開番号(公開出願番号):特開2012-244419
出願日: 2011年05月19日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】1フレームの画素数が、(96P)100P-120Pあるいはこれ以上のハイヤーフレームレート信号を、複数の10Gシリアルインターフェースで伝送する。【解決手段】マッピング部11は、連続する2つ(以上の複数)のフレームの同一ライン上で隣り合う2つの画素サンプルを間引いて第1〜第8のサブイメージにマッピングする。すなわち、第1のフレームの第0ラインの画素サンプルを交互に第1及び第2のサブイメージに間引き、第1ラインの画素サンプルを交互に第3及び第4のサブイメージに間引く。また、第2ラインの画素サンプルを交互に第5及び第6のサブイメージに間引き、第3ラインの画素サンプルを交互に第7及び第8のサブイメージに間引く。この手順を次ライン以降も繰り返した後、第2のフレームにも同じ処理を施した後、ライン間引き、ワード間引きを行ってモードDのHD-SDIの映像データ領域にマッピングし、出力する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
1フレームの画素数がHD-SDIフォーマットで規定される画素数を越えるm×n(mサンプル、nラインを示すm,nは、正の整数)/a-b(a,bは、プログレッシブ信号のフレームレート)/r:g:b(r,g,bは、所定の信号伝送方式である場合における信号比率)/10ビット,12ビット信号で規定され、連続する第1及び第2のクラスイメージでそれぞれ連続する4本のラインの1ライン毎に同一ラインで隣り合う2つの画素サンプルを間引いて、m′×n′(m′サンプル、n′ラインを示すm′,n′は、正の整数)/a′-b′(a′,b′は、プログレッシブ信号のフレームレート)/r′:g′:b′(r′,g′,b′は、所定の信号伝送方式である場合における信号比率)/10ビット,12ビット信号で規定される第1〜第8のサブイメージにマッピングする場合に、前記第1のクラスイメージの第0ラインの各画素サンプルを第1及び第2のサブイメージの映像データ領域にマッピングし、前記第1のクラスイメージの第1ラインの各画素サンプルを第3及び第4のサブイメージの映像データ領域にマッピングし、前記第1のクラスイメージの第2ラインの各画素サンプルを第5及び第6のサブイメージの映像データ領域にマッピングし、前記第1のクラスイメージの第3ラインの各画素サンプルを第7及び第8のサブイメージの映像データ領域にマッピングし、さらに、前記第2のクラスイメージの第0ラインの各画素サンプルを第1及び第2のサブイメージの映像データ領域にマッピングし、前記第2のクラスイメージの第1ラインの各画素サンプルを第3及び第4のサブイメージの映像データ領域にマッピングし、前記第2のクラスイメージの第2ラインの各画素サンプルを第5及び第6のサブイメージの映像データ領域にマッピングし、前記第2のクラスイメージの第3ラインの各画素サンプルを第7及び第8のサブイメージの映像データ領域にマッピングする2画素間引き制御部と、 前記画素サンプルがマッピングされた前記第1〜第8のサブイメージのそれぞれの一ラインおきに前記画素サンプルを間引いてインターレース信号とするライン間引き制御部と、 前記ライン毎に間引かれた前記画素サンプルをワード毎に間引いて、SMPTE435-1に規定されるHD-SDIの映像データ領域にマッピングするワード間引き制御部と、 前記HD-SDIを出力する読出し制御部と、を備える 信号送信装置。
IPC (3件):
H04N 7/01 ,  H04N 7/173 ,  H04N 11/20
FI (3件):
H04N7/01 Z ,  H04N7/173 630 ,  H04N11/20
Fターム (10件):
5C057AA03 ,  5C057BA11 ,  5C057BB01 ,  5C063AB03 ,  5C063BA06 ,  5C164PA33 ,  5C164UA42P ,  5C164UB02P ,  5C164UB51S ,  5C164UB72S
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る