特許
J-GLOBAL ID:201203085213369640

スナバ回路及び電力変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-253779
公開番号(公開出願番号):特開2012-105499
出願日: 2010年11月12日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】簡単な回路構成のスナバ回路でありながら、電力損失が少なく電力回生が可能であり、主スイッチのスイッチング損失を十分に低減可能なスナバ回路と、高効率な電力変換回路を提供する。【解決手段】補助スイッチ素子、インダクタ、コンデンサー、第1ダイオード及び第2ダイオード、を備え、インダクタの一端が該スイッチング手段の中点と接続して、上記補助スイッチ素子とインダクタからなる直列回路が主スイッチ素子に並列に接続し、上記コンデンサーの一端が該スイッチング手段の中点と接続して、該コンデンサーと第2ダイオードからなる直列回路が転流スイッチ素子に並列に接続し、上記補助スイッチ素子とインダクタからなる直列回路の中点と、上記コンデンサーと第2ダイオードからなる直列回路の中点に、それぞれ第1ダイオードの両端を接続することにより、スナバ回路を構成する。該スナバ回路を、直列接続された主スイッチ素子と転流スイッチ素子からなるスイッチング手段を備えた電力変換回路に組み込む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直列接続された主スイッチ素子と転流スイッチ素子からなるスイッチング手段を備えた電力変換回路に付加されるスナバ回路において、 補助スイッチ素子、インダクタ、コンデンサー、第1ダイオード及び第2ダイオード、を備え、 インダクタの一端が該スイッチング手段の中点と接続して、上記補助スイッチ素子とインダクタからなる直列回路が主スイッチ素子に並列に接続し、 上記コンデンサーの一端が該スイッチング手段の中点と接続して、該コンデンサーと第2ダイオードからなる直列回路が転流スイッチ素子に並列に接続し、 上記補助スイッチ素子とインダクタからなる直列回路の中点と、上記コンデンサーと第2ダイオードからなる直列回路の中点に、それぞれ第1ダイオードの両端を接続する、 ことを特徴とするスナバ回路。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 R
Fターム (8件):
5H730AA14 ,  5H730AS15 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730DD04 ,  5H730DD43 ,  5H730EE13 ,  5H730FG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 昇圧チョッパ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-228523   出願人:富士電機ホールディングス株式会社
審査官引用 (1件)
  • 昇圧チョッパ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-228523   出願人:富士電機ホールディングス株式会社

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