特許
J-GLOBAL ID:201203085242214052

熱硬化性樹脂組成物及び硬化膜

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-282888
公開番号(公開出願番号):特開2012-193339
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】 耐光性、平坦性に特に優れ、耐熱性、耐溶剤性、耐酸性、耐アルカリ性等の耐薬品性、耐水性、ガラスなどの下地基板への密着性、透明性、耐傷性、塗布性においても優れた硬化膜及びこの硬化膜を与える樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 ポリエステルアミド酸、エポキシ樹脂、及びエポキシ硬化剤を含む樹脂組成物であって、ポリエステルアミド酸がテトラカルボン酸二無水物、ジアミン、及び多価ヒドロキシ化合物を必須の原料成分として反応させることにより得られ、エポキシ樹脂がグリシジル(メタ)アクリレートと2官能 (メタ)アクリレートを必須の原料成分として反応させることにより得られることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリエステルアミド酸、エポキシ樹脂、及びエポキシ硬化剤を含む樹脂組成物であって、ポリエステルアミド酸がテトラカルボン酸二無水物、ジアミン、及び多価ヒドロキシ化合物を必須の原料成分として反応させることにより得られ、Xモルのテトラカルボン酸二無水物、Yモルのジアミン及びZモルの多価ヒドロキシ化合物を、下記式(1)及び式(2)の関係が成立するような比率で反応させることにより得られるポリエステルアミド酸であり、 0.2≦Z/Y≦8.0・・・・・・・(1) 0.2≦(Y+Z)/X≦1.5・・・(2) エポキシ樹脂がグリシジル(メタ)アクリレートと2官能 (メタ)アクリレートを必須の原料成分として反応させることにより得られる重量平均分子量が1,000〜50,000であるエポキシ樹脂であり、ポリエステルアミド酸100重量部に対し、エポキシ樹脂が20〜400重量部であり、エポキシ樹脂100重量部に対し、エポキシ硬化剤が0〜60重量部であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。
IPC (2件):
C08G 59/42 ,  C08G 73/10
FI (2件):
C08G59/42 ,  C08G73/10
Fターム (40件):
4J036AK11 ,  4J036DB15 ,  4J036FB14 ,  4J036JA05 ,  4J043PA05 ,  4J043PA06 ,  4J043PA08 ,  4J043QB15 ,  4J043QB26 ,  4J043QB28 ,  4J043RA06 ,  4J043RA24 ,  4J043SA06 ,  4J043SA47 ,  4J043SB01 ,  4J043TA22 ,  4J043TA32 ,  4J043TA47 ,  4J043TA71 ,  4J043TB01 ,  4J043UA131 ,  4J043UA132 ,  4J043UA151 ,  4J043UA632 ,  4J043UB012 ,  4J043UB062 ,  4J043UB122 ,  4J043UB131 ,  4J043UB172 ,  4J043UB301 ,  4J043UB302 ,  4J043WA13 ,  4J043XA19 ,  4J043XB05 ,  4J043YB22 ,  4J043ZA12 ,  4J043ZA52 ,  4J043ZB23 ,  4J043ZB25 ,  4J043ZB47
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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