特許
J-GLOBAL ID:201203085297655643

ハーフミラー基板の製造方法およびハーフミラー基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-150424
公開番号(公開出願番号):特開2012-013948
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】 光の反射率を低下させることなく反りの発生を抑制できるハーフミラー基板の製造方法、およびハーフミラー基板を提供する。 【解決手段】 本実施例のハーフミラー基板1は、PMMA基板10と、PMMA基板10の裏面に形成される反射膜層30と、を有する。反射膜層30は、PMMA基板10表面に形成されてなる金属反射膜(Sn膜31)と、Sn膜31を覆うように形成される保護膜(SiO膜32)と、からなる。Sn膜31の表面には、SnO2を主たる成分とする酸化Sn層33が形成されている。また、SiO膜32は、低い水蒸気バリア性を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ポリメチルメタクリレートまたはポリカーボネートからなるベース基板表面に島状成長してなるSn膜を形成する第1工程と、 前記第1工程において形成された前記Sn膜の表面に、原子状酸素を含む化学種を照射することにより酸化Sn層を形成する第2工程と、 前記酸化Sn層を覆うように低水蒸気バリア性のSiO膜を形成する第3工程と、を備える ことを特徴とするハーフミラー基板の製造方法。
IPC (4件):
G02B 1/11 ,  G02B 5/08 ,  C23C 14/06 ,  C23C 16/42
FI (4件):
G02B1/10 A ,  G02B5/08 A ,  C23C14/06 N ,  C23C16/42
Fターム (31件):
2H042DA01 ,  2H042DA11 ,  2H042DA18 ,  2H042DB01 ,  2H042DC02 ,  2K009AA04 ,  2K009BB14 ,  2K009BB24 ,  2K009CC03 ,  2K009CC14 ,  2K009DD03 ,  2K009DD05 ,  2K009DD17 ,  2K009EE05 ,  4K029AA11 ,  4K029AA24 ,  4K029BA15 ,  4K029BA43 ,  4K029BC07 ,  4K029BD09 ,  4K029CA01 ,  4K029GA00 ,  4K029GA02 ,  4K030AA06 ,  4K030AA10 ,  4K030AA16 ,  4K030BA44 ,  4K030CA07 ,  4K030FA03 ,  4K030HA04 ,  4K030LA11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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