イパモレリンジアセタートの注射用および輸液用の溶液

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：岩瀬吉和 , 小野誠 , 金山賢教 , 坪倉道明 , 重森一輝 , 城山康文
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-514986
公開番号（公開出願番号）：特表2012-529510
出願日： 2010年05月27日
公開日（公表日）： 2012年11月22日
要約：

下記の組成を有する、イパモレリンの注射用および輸液用の溶液:a)イパモレリンの遊離塩基の重量に基づいて0.001%〜20%の量での、およそ2モル当量の酢酸によって可溶化されたイパモレリン(イパモレリンジアセタート)、b)少なくとも3で、かつ、7未満のpHを与えるために十分な量でのモル過剰の酸(好ましくは酢酸)、c)場合により0.1%〜30%の1つ以上の配合助剤、および、d)100%にするために十分な水(ただし、すべての百分率は溶液の総重量に基づく)。

請求項（抜粋）：

a)イパモレリンの遊離塩基の重量に基づいて0.001%〜20%の量での、およそ2モル当量の酢酸によって可溶化されたイパモレリン(イパモレリンジアセタート)、 b)少なくとも3で、かつ、7未満のpHを与えるために十分な量でのモル過剰の酸(好ましくは酢酸)、 c)場合により0.1%〜30%の1つ以上の配合助剤、および d)100%にするために十分な水(ただし、すべての百分率は溶液の総重量に基づく) を含む、イパモレリンの注射用または輸液用の溶液。

IPC (5件)：

A61K 38/04 , C07K 7/06 , A61K 9/08 , A61K 47/12 , A61K 47/04

FI (5件)：

A61K37/43 , C07K7/06 , A61K9/08 , A61K47/12 , A61K47/04

Fターム (34件)：

4C076AA12 , 4C076BB17 , 4C076CC30 , 4C076DD26Q , 4C076DD26Z , 4C076DD42Q , 4C076DD42Z , 4C076DD43Q , 4C076DD43Z , 4C076FF14 , 4C076FF15 , 4C076FF63 , 4C084AA01 , 4C084AA03 , 4C084BA01 , 4C084BA09 , 4C084BA16 , 4C084BA23 , 4C084BA28 , 4C084CA59 , 4C084DB00 , 4C084DB22 , 4C084MA05 , 4C084MA17 , 4C084MA66 , 4C084NA03 , 4C084ZC032 , 4H045AA10 , 4H045AA20 , 4H045AA30 , 4H045BA13 , 4H045DA46 , 4H045EA20 , 4H045FA20

引用特許：

審査官引用 (4件)

副甲状腺ホルモン、緩衝液、および安定剤を含んでなる安定化された副甲状腺ホルモン組成物
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-514563 出願人：モガムバイオテクノロジーリサーチインスティチュート
可溶性で安定なインスリン含有調合物
公報種別：公表公報出願番号：特願2007-541969 出願人：ノボノルディスクアクティーゼルスカブ
消化器系の運動をイパモレリンを用いて刺激する方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2010-539419 出願人：ヘルシン・セラピューティクス・ユーエス・インコーポレイテッド

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