特許
J-GLOBAL ID:201203085683445530
吸入器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 橋本 康重
, 石川 滝治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-532464
公開番号(公開出願番号):特表2012-506263
出願日: 2009年10月21日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
本発明は、蒸気-空気混合物又は/及び凝縮エアロゾルを間欠的に吸入又は吸込みと同期して生成するための吸入器コンポーネントであって、一つのケース(3);ケース(3)内に配置される一つのチャンバ(21);チャンバ(21)内に周辺から空気を供給するための一つの吸気口(26);一定量の液状材料(16)を気化させるための一つの電気式発熱体であってここで生成される蒸気は、吸気口(26)を通って供給される空気とチャンバ(21)内で混合されて、蒸気-空気混合物又は/及び凝縮エアロゾルを生成するようになっているもの;毛管構造を持つ一つの芯であってこの芯は発熱体と共に一つの複合体(22)を形成し、一回の気化工程が終了すると新たな液状材料(16)が発熱体に自動的に供給されるようになっているもの;を有している、吸入器コンポーネントに関する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
蒸気-空気混合物又は/及び凝縮エアロゾルを間欠的に吸入又は吸込みと同期して生成するための吸入器コンポーネントであって、
一つのケース(3)と、
前記ケース(3)内に配置される一つのチャンバ(21)と、
前記チャンバ(21)内に周辺から空気を供給するための一つの吸気口(26)と、
一定量の液状材料(16)を気化させるための一つの電気式発熱体であって、ここで生成される蒸気は、前記吸気口(26)を通って供給される空気と前記チャンバ(21)内で混合されて、前記蒸気-空気混合物又は/及び凝縮エアロゾルを生成するようになっている電気式発熱体と、
毛管構造を持つ一つの芯であって、該芯は前記発熱体と共に一つの複合体(22)を形成しており、一回の気化工程が終了すると新たな液状材料(16)が前記発熱体に自動的に供給されるようになっている芯と、を有している吸入器コンポーネントにおいて、
前記複合体(22)が面状に構成されて面状複合体を成し、該複合体(22)の少なくとも一つの加熱される部分が前記チャンバ(21)内に無接触方式で配置されて、前記部分に位置する前記芯の毛管構造が少なくとも前記面状複合体の片面(24)では実質的に露出していることを特徴とする、吸入器コンポーネント。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: