特許
J-GLOBAL ID:201203085851294593

鏡筒装置及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-268669
公開番号(公開出願番号):特開2012-118337
出願日: 2010年12月01日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】 小型化を確保した上で部品の強度の向上を図りカム溝からのカムピンの脱落を防止する。【解決手段】 光学系27を支持するレンズ鏡筒を構成し、カム溝20、20、20が形成されたカム環16と、カム環に対して光学系の光軸方向へ移動可能とされ、カム溝に摺動自在に係合されるカムピン25、25、25が設けられた移動環17と、光軸方向へ延びカムピンが摺動自在に係合されるガイド部18a、18a、18aと、光軸の軸回り方向へ延びる規制部18b、18b、・・・とを有する直進ガイド15とを設け、カム環は、直進ガイドに対して光軸の軸回り方向へ回転可能とされ、直進ガイドに対して光軸方向へ移動不能とされ、規制部に係合されると共にカム溝の開口縁に設けられた突起部23、23、・・・を有する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
光学系を支持するレンズ鏡筒を構成する鏡筒装置において、 カム溝が形成されたカム環と、 前記カム環に対して前記光学系の光軸方向へ移動可能とされ、前記カム溝に摺動自在に係合されるカムピンが設けられた移動環と、 前記光軸方向へ延び前記カムピンが摺動自在に係合されるガイド部と、前記光軸の軸回り方向へ延びる規制部とを有する直進ガイドとを備え、 前記カム環は、前記直進ガイドに対して前記光軸の軸回り方向へ回転可能とされ、前記直進ガイドに対して前記光軸方向へ移動不能とされ、前記規制部に係合されると共に前記カム溝の開口縁に設けられた突起部を有する 鏡筒装置。
IPC (1件):
G02B 7/04
FI (1件):
G02B7/04 D
Fターム (2件):
2H044BD08 ,  2H044BD14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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