特許
J-GLOBAL ID:201203086073260844

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-236781
公開番号(公開出願番号):特開2012-106495
出願日: 2011年10月28日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】第1筐体が離隔位置にあるときに支持面に異物が付着するのを防止する。【解決手段】第1筐体は、インクジェットヘッドを収容すると共に、第2筐体に近接した近接位置と第2筐体から離隔した離隔位置とを取り得る。第2筐体は、支持面を有するプラテン、メンテナンスに係る対向面を有する対向部材等を含む。プラテン及び対向部材は、支持面がヘッドの吐出面に対向し且つ対向面が吐出面に対向しない第1状態と、支持面が吐出面に対向せず且つ対向面が吐出面に対向する第2状態とが切り換わるように、移動可能である。コントローラは、ロック機構による第1筐体の移動規制が解除されることを示す規制解除信号を受信した場合(S1:YES)、第2状態する(S4)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1筐体と、 第2筐体と、 規制部と、 制御手段と、を備え、 前記第1筐体は、前記第2筐体に対して移動可能であり、当該移動によって前記第2筐体に近接した近接位置と前記近接位置のときよりも前記第2筐体から離隔した離隔位置とを取り得ると共に、記録媒体に対して液体を吐出する複数の吐出口が開口した吐出面を有する液体吐出ヘッドを収容し、 前記第2筐体は、前記吐出面に対向しつつ前記記録媒体を支持する支持面を有する支持部、及び、前記支持面が前記吐出面に対向する第1状態と前記支持面が前記吐出面に対向しない第2状態とを選択的に取り得るように前記支持部を移動させる移動部を収容し、 前記規制部は、前記近接位置にある前記第1筐体の移動を規制し、 前記制御手段は、前記規制部による規制が解除されることを示す規制解除信号を受信した場合に前記支持部が前記第2状態となるように前記移動部を制御することを特徴とする、液体吐出装置。
IPC (5件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/165 ,  B41J 11/08 ,  B41J 11/14
FI (5件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 102H ,  B41J11/08 ,  B41J11/14
Fターム (15件):
2C056EA16 ,  2C056EB12 ,  2C056EC06 ,  2C056EC54 ,  2C056EC80 ,  2C056HA60 ,  2C056JB04 ,  2C056JC23 ,  2C058AB16 ,  2C058AB18 ,  2C058AC07 ,  2C058AF31 ,  2C058DA11 ,  2C058DC07 ,  2C058DC09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-254044号公報(第4図)
審査官引用 (2件)
  • インクジェットプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-294474   出願人:ソニー株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-077508   出願人:富士写真フイルム株式会社

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