特許
J-GLOBAL ID:201203086334700464

熱転写シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 勝沼 宏仁 ,  中村 行孝 ,  横田 修孝 ,  伊藤 武泰 ,  浅野 真理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-016311
公開番号(公開出願番号):特開2012-153093
出願日: 2011年01月28日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】耐熱滑性層をインライン工程により形成でき、かつキックバック現象も地汚れも同時に解消できる熱転写シートを提供する。【解決手段】前記耐熱滑性層4が、水酸基含有熱可塑性樹脂とポリイソシアネート樹脂とを含んでなるバインダー樹脂、滑材、およびポリエチレンワックス、を少なくとも含んでなり、前記水酸基含有熱可塑性樹脂中の水酸基価が、9質量%以上であり、前記ポリイソシアネート樹脂中のイソシアネート基と、前記水酸基含有熱可塑性樹脂中の水酸基の数とのモル比(-NCO/-OH)が、0.3〜2.0であり、前記色材層3が、インドアニリン構造で表される染料とバインダー樹脂とを含む構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材と、前記基材の一方の面に設けた色材層と、前記基材の前記色材層を設けた面とは反対側の面に設けた耐熱滑性層と、を備えた熱転写シートであって、 前記耐熱滑性層が、水酸基含有熱可塑性樹脂とポリイソシアネート樹脂とを含んでなるバインダー樹脂、滑材、およびポリエチレンワックス、を少なくとも含んでなり、 前記水酸基含有熱可塑性樹脂中の水酸基価が、9質量%以上であり、 前記ポリイソシアネート樹脂中のイソシアネート基と、前記水酸基含有熱可塑性樹脂中の水酸基の数とのモル比(-NCO/-OH)が、0.3〜2.0であり、 前記色材層が、下記一般式(I)および/または(II)で表される染料とバインダー樹脂とを含んでなることを特徴とする、熱転写シート。
IPC (5件):
B41M 5/382 ,  B41M 5/40 ,  B41M 5/385 ,  B41M 5/388 ,  B41M 5/39
FI (4件):
B41M5/26 101G ,  B41M5/26 G ,  B41M5/26 101K ,  B41M5/26 K
Fターム (17件):
2H111AA26 ,  2H111AA27 ,  2H111AA52 ,  2H111BA03 ,  2H111BA07 ,  2H111BA08 ,  2H111BA14 ,  2H111BA32 ,  2H111BA39 ,  2H111BA43 ,  2H111BA47 ,  2H111BA48 ,  2H111BA49 ,  2H111BA53 ,  2H111BA54 ,  2H111BA55 ,  2H111BB06
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 熱転写記録材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-022731   出願人:大日本印刷株式会社
  • 熱転写シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-163944   出願人:大日本印刷株式会社
  • 感熱転写シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-254802   出願人:富士フイルム株式会社
全件表示

前のページに戻る