特許

J-GLOBAL ID：201203086981960940

医用画像表示装置及びこれを用いた投影像作成方法

発明者： 岡 修次
出願人/特許権者： 株式会社日立メディコ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-224468
公開番号（公開出願番号）：特開2012-075728
出願日： 2010年10月04日
公開日（公表日）： 2012年04月19日
要約：

【課題】 投影領域と投影中心を簡便に設定可能な医用画像表示装置及びこれを用いた投影像生成方法を提供する。【解決手段】 被検体の3次元ボリュームデータを取得する取得手段と、前記3次元ボリュームデータに対し第1の方向から投影して第1の投影像を生成する第1投影像生成手段と、前記第1の投影像上に、前記3次元ボリュームデータに対し第2の投影像を生成する際の第2の方向を指標として入力する入力手段と、前記指標に基づいて前記第2の投影像を生成する第2投影像生成手段と、前記第1の投影像と第2の投影像を表示する表示手段を備えた医用画像表示装置において、前記指標は、前記3次元ボリュームデータ内での位置情報を含み、前記第2の投影像は、前記位置情報を投影中心として生成される。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

3次元ボリュームデータに対し第1の方向から投影して第1の投影像を生成する第1投影像生成手段と、前記第1の投影像上に、前記3次元ボリュームデータに対し第2の投影像を生成する際の第2の方向を指標として入力する入力手段と、前記指標に基づいて前記第2の投影像を生成する第2投影像生成手段と、前記第1の投影像と第2の投影像を表示する表示手段を備えた医用画像表示装置において、 前記指標は、前記3次元ボリュームデータ内での位置情報を含み、前記第2投影像生成手段は、前記第2の投影像を、前記位置情報を投影中心として生成することを特徴とする医用画像表示装置。

IPC (4件)：

A61B 5/055 ,  A61B 6/03 ,  G01T 1/161 ,  G06T 15/08

FI (5件)：

A61B5/05 380 ,  A61B6/03 360G ,  G01T1/161 C ,  A61B6/03 371 ,  G06T15/00 200

Fターム (23件)：

2G088EE02 ,  2G088KK33 ,  2G088MM05 ,  4C093AA26 ,  4C093CA23 ,  4C093FF12 ,  4C093FF28 ,  4C093FF42 ,  4C093FF45 ,  4C093FG13 ,  4C096DC28 ,  4C096DC32 ,  4C096DC35 ,  4C096DC36 ,  4C096DD09 ,  5B080AA17 ,  5B080BA01 ,  5B080BA02 ,  5B080BA03 ,  5B080BA05 ,  5B080FA02 ,  5B080FA17 ,  5B080GA00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 3次元医用画像表示装置及びその表示方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-097477   出願人：株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
• 投影像生成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-170313   出願人：株式会社日立メディコ
• 投影画像生成装置、方法、およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-105359   出願人：富士フイルム株式会社